文芸の記事一覧
文芸の記事一覧です
映画『不思議の国でアリスと』は原著をどう現代化した? 翻訳者のセンスが問われるノベル・コミカライズも登場
誕生から160年。ルイス・キャロルが1865年に送りだした児童小説『不思議の国のアリス』は今も世界中で愛され続けている。2025…
幽霊はなぜ夏の夜に現れる? 後宮はどんな世界? 「非日常」の疑問を解決してくれる新書3選
言われてみれば確かに気になる疑問というのは、日常だけでなく「非日常」の世界にも存在する。 たとえば、幽霊はなぜ夏の夜に現れる…
OLが『ガンダム』のキシリアに転生? 実写『秒速5センチメートル』ノベライズに新人賞受賞作まで、話題作続々の9月ラノベ
2025年9月のライトノベル新刊では、上下巻で刊行の築地俊彦『機動戦士ガンダム 異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリ…
知念実希人の“スマホ型”ホラー小説、オリコン文芸ランキング1位に 恐怖を追体験できる作品に脚光
8月第3週のオリコン週間文芸書ランキング(2025年09月01日付、推定売上部数をもとに算出)は、知念実希人の『スワイプ厳禁 変…
千街晶之のミステリ新旧対比書評 第11回:水上勉『飢餓海峡』×柚月裕子『逃亡者は北へ向かう』
1954年(昭和29年)9月26日、青函連絡船の洞爺丸が台風により沈没した「洞爺丸事故」は、1100人を超える死者・行方不明者を…
酷評の嵐で話題、アイス・キューブ主演『ウォー・オブ・ザ・ワールド』の楽しみ方とは?
ライター・編集者の速水健朗が時事ネタ、本、映画、音楽について語る人気ポッドキャスト番組『速水健朗のこれはニュースではない』との連…
『もののけ姫』が“分断の時代”に問いかけるものーー宮﨑駿が提示した、善悪を超えた視座とは?
宮﨑駿監督のアニメ映画『もののけ姫』が、本日8月29日21時より金曜ロードショー(日本テレビ系)にて放送枠55分拡大&ノーカット…
『イクサガミ』Netflix実写化で“世界の今村翔吾“に? 海外メディアは『SHOGUN』×『イカゲーム』と紹介
先日、Netflixでの映像化が発表された今村翔吾の小説『イクサガミ』。ネットフリックスでの全世界規模の配信作品ということで、海…
映画『近畿地方のある場所について』大きく変わったのは“怪異”の描写? 原作とのストーリーを比較
背筋のホラー小説を原作とした映画『近畿地方のある場所について』が、8月8日より公開スタート。2025年のホラー映画でNo.1に輝…
『崖の上のポニョ』が“問題作”と評される理由 「圧倒的な肯定感」を藤田直哉が読む
宮﨑駿監督のアニメ映画『崖の上のポニョ』が、本日8月22日21時より金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)にて放送される…
nonoc、みずほが歌う「ことのは文庫」の世界ーーイメージソングプロジェクトで楽曲に込めた思いを語る
「ことのは文庫」(マイクロマガジン社)が創刊6周年を迎えた。これを記念して、6周年内(2025年6月~2026年5月まで)の1年…
『皇国の守護者』『幼女戦記』『オルクセン王国史』に連なる名作となるか? 異世界戦記もの『アキツ大戦記~竜の国~』がおもしろい
佐藤大輔の『皇国の守護者』、カルロ・ゼンの『幼女戦記』、樽見京一郎の『オルクセン王国史』。「好きな異世界戦記もの」と訊かれたら、…
デュア・リパ、BTS・RM、宇多田ヒカル……アーティストやセレブが「本を推薦」する意義とは?
世界のセレブリティと聞くと、華やかで豪華な暮らしぶりが思い浮かぶかもしれない。しかし、そんなイメージとは一線を画する「ブッククラ…
藤岡みなみに聞く、「話すこと」と「書くこと」の意味「平凡な日常の特別さを愛でることは、日々重ねる静かな反戦の意志」
エッセイストでラジオパーソナリティーの藤岡みなみ氏が、10年以上にわたって続けてきたラジオ番組「おささらナイト」(STVラジオ)…
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』『追放者食堂へようこそ!』……異世界×グルメ作品、人気の背景は?
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』に『追放者食堂へようこそ!』といった異世界グルメ小説のコミカライズ最新刊が相次ぎ刊行。面白そう…






































