ことのは文庫コラムの記事・ニュース・画像一覧

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ことのは文庫コラムの記事・ニュース・画像一覧です

ペットは幸せ?『神様のペットカフェ楓庵』

ペットは人間と暮らして幸せなのか? 飼い主の後悔も丁寧に描く『神様のペットカフェ楓庵』を小動物メディア編集長が読む

動物と会話できるカフェ「楓庵」を舞台に、ペットと飼い主の“別れ”を描く『神様のペットカフェ楓庵』。小動物メディア編集長が魅力を解…

薄い白髪=お好み焼きの上で踊る鰹節?

薄い白髪=お好み焼きの上で踊る鰹節? ユニークな文体が光る『アヒルと犬とそらいろ食堂 季節めぐる、忘れじの記憶』

旬の食材を使ったご飯を食べること。豊かな自然の中で呼吸すること。大切な誰かと一緒に過ごすこと――。『アヒルと犬とそらいろ食堂 季…

「おまわりさんと招き猫」5巻のキーは夢?

お人よしのおまわりさん&もちもちボディ猫の不思議な物語ーー人気シリーズ「おまわりさんと招き猫」最新5巻のキーは“夢”?

「おまわりさんと招き猫」(著:植原翠・イラスト:ショウイチ/ことのは文庫)は、人とひとならざるモノ(そういうもの)たちの、ふしぎ…

カルピスのように甘酸っぱい夏の恋物語

カルピスのように甘酸っぱいーーネガティブ女子×ポジティブ男子の恋物語『弱虫ハムスターは夏の神様の夢を見る』

夏の日差しを感じながら、今年もキラキラした季節がやってきたなと胸が高鳴る。キンキンに冷えた瓶のサイダー、二度と戻らない夏に挑む高…

人気小説『陰陽師と天狗眼』最新巻の内容は

復讐心だけでは、自分の心は救われないーー『陰陽師と天狗眼』に込められた、生きづらさを抱える人へのメッセージ

公務員陰陽師とフリーの山伏がタッグを組み、あやかしにまつわる事件を解決する。コミカライズもされた『陰陽師と天狗眼』(歌峰由子著・…

「ことのは文庫」コラボカフェが映える

映えて美味しい、しかも安い! 「ことのは文庫」コラボカフェのフォトジェニックな輝き

心に響く物語に、きっと出逢える。ーーそんなコンセプトで良質な物語を届けてきた文芸レーベル「ことのは文庫」。創刊6周年を記念したコ…

人が死なない「日常の謎」を紐解く小説3選

『京都お抹茶迷宮』『和菓子のアン』「駒子」シリーズ……人が死なない「日常の謎」を紐解くミステリ3選

北村薫「円紫さんと私」シリーズや初野晴「ハルチカ」シリーズ、近藤史恵「ビストロ・パ・マル」シリーズなど、「身近な生活の中にある謎…

悲しみが生き物に具現化?

もしも悲しみが目に見える生物になったらーー心の傷に寄り添う小説『カナシミ水族館 心が泣き止む贈り物』に癒される

自分の中にあるすべての感情が大切だという言葉は、よく見聞きする。だが、ポジティブな感情は受け止めやすい一方、ネガティブな感情はで…

謎解きの鍵は京都の文化?

謎解きの鍵は京都の文化? ことのは文庫の人気シリーズ『謎解き京都のエフェメラル』最新刊レビュー

誰にだってひとつは、見つけ出してほしい失くしものがあるだろう。たとえば、約束を果たさないまま会えなくなってしまった大切な人、かつ…

『はたらくぽんぽこ神様』にほっこり

ポテトサラダ、アジフライ、いなり寿司……美味しいおかずは心まで満たす もふもふ小説『はたらくぽんぽこ神様』にほっこり

ていねいに作られた料理には、科学的には証明できない栄養素がある気がする。じゃがいもを茹でるときは、火の通りを安定させるためにあら…

ライト文芸が大人も虜にする理由

ライト文芸、“親しみやすさ”と“深いテーマ”で大人も虜に 幽霊との交流描く青春物語『君が、僕に教えてくれたこと』著者が語る魅力

近年、新たなジャンルとして注目を集めている「ライト文芸」。ライト文芸は、いわゆるライトノベルと同じようにカバーにはイラストを採用…

「しゃべる猫」なぜフィクションで人気?

『吾輩は猫である』『長靴を履いた猫』『おまわりさんと招き猫』……「しゃべる猫」なぜフィクションで人気?

猫は20年以上生きると、猫又という妖(あやかし)の者になるらしい。というのは、畠中恵さんの小説『猫君』で描かれる説だが、古今東西…

「ことのは文庫」の魅力に迫る

郷愁を誘うあやかし物語『妖しいご縁がありまして』など話題作続々! ライト文芸の王道「ことのは文庫」の魅力

2019年に創刊された、マイクロマガジン社の「ことのは文庫」。「オトナ女子のための文芸レーベル」をコンセプトに作品を展開するレー…