90年代フィギュアブームの舞台裏に迫る『アメトイブームはどこへ行ったのか』刊行へ
書籍『アメトイブームはどこへ行ったのか 90年代フィギュアブーム、熱狂の舞台裏』が10月25日にホビージャパンより刊行される。 …
カルト団体のマーケティング術はビジネスにも応用可能なのか? 人の心の脆弱性を突いたその手法とは
現実でもネットでも、カルトへの入り口が数多く開いている昨今。カルトの手法をビジネスに転用するための手引きとしても、またカルトにハ…
『機動警察パトレイバー』リバイバル上映も満席状態ーー35年経っても支持される理由は?
脚本、設定、アニメーション、メカ描写…あらゆる面で優れた名作 公開から35周年を迎えた『機動警察パトレイバー the Mov…
人間はなぜ太るのか? 肥満当事者が『肥満の科学』で知ってしまった不都合な真実
自分は現在、BMI30を余裕でぶっちぎっている、まごうことなき肥満である。過去にはグッと体重を落としたこともあった(その方法につ…
『攻殻機動隊』原作漫画と押井守アニメの違いを決定的に印象付けた、田中敦子版・草薙素子の圧倒的存在感
声優の田中敦子が亡くなってしまった。彼女が演じたキャラクターの中でも、特に知名度が高いのが『攻殻機動隊』の草薙素子だろ…
SF考証とはどんな仕事なのか? 『ゼーガペイン』シリーズでも活躍、高島雄哉インタビュー
8月16日から特別上映される、『ゼーガペインSTA』。2006年に放送されたオリジナルSFアニメ『ゼーガペイン』の続編…
『ゾルゲ事件』ソ連の諜報団が日本で暗躍した大事件ーーあまりにも隔世の感がある現代スパイとの違いは?
■ゾルゲ事件、知らないのは問題か 東大や一橋大のクラスで、「ゾルゲ事件を知っているか?」と聞いたところ、100…
男性から女性への戸籍上の性別変更、なぜ手術なしで認められた? 弁護士に聞く、その論点
7月10日、広島高等裁判所にて、性同一性障害と診断された当事者の、戸籍上の性別変更に関する裁判の判決が下された。性別適合の手術を…
『THE FIRST SLAM DUNK』パロディは著作権侵害になる? 弁護士見解「構図が似ていても問題とはいえない」
6月9日に行われた、栃木県鹿沼市長選。この選挙で自民・公明両党の推薦を受けたものの落選した小林幹夫氏の陣営が配布した政策ビラ(メ…
宝島夫妻殺害事件から考える、上野という街の特殊性 本橋信宏「現金商売というのは揉めやすい」
先月、栃木県那須町で発見された、二人の遺体。この二人は、東京の上野で飲食店を経営する宝島龍太郎さんと、その妻の幸子さんだった。 …
『小説版 ゴジラ-1.0』にあふれる山崎貴監督テイスト 独特の文体を精読して見えてきたものとは?
■早くもサブスク解禁の『ゴジラ-1.0』 今やアカデミー賞監督となった山崎貴だが、この監督は「自分でノベライズ版…
ベストセラー『バッタを倒しにアフリカへ』7年ぶりの続編で明らかにされた研究方法の謎と人気学者の苦悶
■前作から比べると内容はより学術的に 2017年に刊行された前作『バッタを倒しにアフリカへ』がベストセラーとな…
ガンプラを未来に向けて存続させるためにーー「ガンダム」45周年、全国巡回イベントの狙い
90年代半ばに放送された『機動武闘伝Gガンダム』『新機動戦記ガンダムW』『機動新世紀ガンダムX』の三作が、2024〜2026年に…
衝動のまま生きるために必要なこととは?『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』を読む
「衝動のままに生きているように見える人」というのが、世の中にはいる。そういう人はいきなりとんでもない場所に移住したり、ポンポン転…
『SDコマンド戦記』『がんばれゴエモン』……懐かしの児童向け漫画が復刊される背景とは?
絶版となった本を再度出版する復刊ビジネス。読めなくなってしまった往年の名著や、絶版となってしまった学術書など、ありとあらゆる絶版…
『機動武闘伝Gガンダム』はかくも型破りな作品だったーー30周年記念プロジェクトへの期待
放送から30年を迎えた『機動武闘伝Gガンダム』。この作品の新プロジェクトの始動、30周年記念ロゴ、そして新たなキャラクターの設定…
『エイリアン』の美学を支えた、ロン・コッブ ハイテクと臓物が交錯する驚異的なデザイン力
『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス(原題 Alien:Romulus)』の、ティザー予告が公開された。これがも…
インネパ系カレー屋、日本全国に4000~5000軒もあるのはなぜ? ネパール人が育んだ独自の料理体系の謎
気がつくと、日本全国どこの街にもできていたインドカレー屋。メニューは判で押したように「バターチキンカレーを中心としたカレー数種、…