文芸の記事一覧
文芸の記事一覧です
『極彩色の食卓』みお ×『わが家は幽世の貸本屋さん』忍丸 × 編集長・佐藤理 ことのは文庫創刊6周年スペシャル鼎談
「ことのは文庫」(マイクロマガジン社)が6周年を迎えた。2019年6月22日の創刊より、読者にそっと寄り添う心あたたまる物語を多…
ブッダの言葉、なぜZ世代に刺さる? 自己肯定感や人間関係に悩む世代にヒント
韓国で15万部を突破し、とくに若者を中心にベストセラーとなっている日本の書籍『超訳 ブッダの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティ…
杉江松恋の新鋭作家ハンティング 社会の理不尽を受け止める奇想文学、石井遊佳『ティータイム』
これ。奇想文学、かな。うん、そうかもね。 奇妙な話、strange fictionは大好きなので、帯に煽り文句が躍っていれば…
『ジークアクス』の成功が切り拓いた、『ガンダム』世界の新たな可能性 多元宇宙で広がった創作の余地
TVアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』(ジークアクス)が第12話「だから僕は…」で完結した。『機動戦士ガンダム』…
大前粟生×吉田恵里香が語り合う、対話する物語の必要性「一人ひとり違うのは当たり前だし、違う意見を持っていてもいい」
〈現代社会では、自分を守るために、弱くいることが求められるんです。みんな、チワワのようになりたいんですよ。弱くなりたいんですよ。…
「岸辺露伴」は高橋一生だけじゃないッ!! ジャンプ小説レーベル「JUNP J BOOKS」の傑作短編
「少年ジャンプ」の漫画界やアニメ界における功績については、いまさらここであらためて書くまでもないだろうが、小説の分野における功績…
日ソ戦争は現在と地続きの戦争だったーー麻田雅文『日ソ戦争』に学ぶ、“最後の戦い”の実態
■第2次世界大戦、最後の全面戦争 先日、歴史学者・麻田雅文による『日ソ戦争 帝国日本最後の戦い』(中公新書)が、第26回読売…
出雲神話にユダヤ伝説ーー時空を超えた歴史ミステリ『マサダの箱』作者に聞く“古代史”の魅力
時空を超えて私たちを魅了してやまない古代史。これまでに発掘された出土品のなかには、謎めいた文字が刻まれていたり、由緒不明のものも…
丸善ジュンク堂書店・工藤淳也が語る、リアル書店ならではの強み「書店員の存在には、ものすごい価値がある」
しおりに書かれた“問い”の答えを、書棚から探す「問い散歩」という仕掛け。ジャンルや形態ではなく、テーマや文脈に基づいて自由におか…
【連載】福嶋亮大「メディアが人間である」 第13回:心的なワークスペースとしての小説
21世紀のメディア論や美学をどう構想するか。また21世紀の人間のステータスはどう変わってゆくのか(あるいは変わらないのか)。…
料理コラムニスト・山本ゆり×みお『極彩色の食卓』特別対談「食べ物は絶対に救いになる」
「心に響く物語に、きっと出逢える。」を掲げるレーベル・ことのは文庫の創刊作品であり代表作のひとつ『極彩色の食卓』シリーズが、6月…
トランプと決裂したイーロン・マスクに残された“3つの道”とは? 注目集まるロボタクシーの実証実験
ライター・編集者の速水健朗が時事ネタ、本、映画、音楽について語る人気ポッドキャスト番組『速水健朗のこれはニュースではない』との連…
虎ノ門ヒルズに現れた“未来の書店”ーーmagmabooksの新しさとは? 丸善ジュンク堂書店・工藤淳也インタビュー
2025年4月9日、11年前から続く森ビルによる再開発プロジェクト「虎ノ門ヒルズ」を締めくくる“最後のピース”として、「虎ノ門ヒ…
連載:道玄坂上ミステリ監視塔 書評家たちが選ぶ、2025年5月のベスト国内ミステリ小説
今のミステリー界は幹線道路沿いのメガ・ドンキ並みになんでもあり。そこで最先端の情報を提供するためのレビューを毎月ご用意しました。…
フィクションのスパイ、現実とは大きく違う? リアルなスパイの役割と普段の生活を考察
そもそもスパイって? 少年ジャンプ+の連載作品『SPY×FAMILY』がロングセラーとなっている。『SPY×FAMILY』の…
俳優・安藤玉恵、下町のとんかつ屋で過ごした日々ーー破天荒な家族と愉快な地元から受けた影響
早稲田大学演劇倶楽部で演劇を始め、映画「ヴァイブレータ」で映画デビュー。その後、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」「らんまん」や…
織守きょうや×芦花公園が語り合う“百合小説”の核心 同性同士だからこそ描ける、あいまいな関係性と強い感情
女性同士の心の触れあいを、切なく瑞々しいタッチで描いた織守きょうやさんの百合小説集『明日もいっしょに帰りたい』と、芦花公園さんが…






































