コラムの記事一覧
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【追悼】篠山紀信「カメラマンなんて偉くないよ」元編集者が語る、激・仕事術と写真の哲学
2024年1月4日に83歳で天国に旅立った写真家の篠山紀信。誕生日にあたる2024年12月3日(火)には「篠山紀信先生を偲ぶ会」…
【書店のない街】図書館が書店と一体となった施設、大手取次参入で今後も増加 既存の本屋はどうなる?
■図書館と書店の棲み分けとは 地方において、図書館と書店はライバルでもあったが、基本的には共存共栄の関係にあっ…
“萌え米”登場 人気イラストレーターが描いた「パックライス」米の価格高騰で販売戦略の多様化広がる?
■あきたこまちの新商品を発売したJAうご 秋田県羽後町の一部エリアを拠点とするJAうごは、イラストレーターの西…
「古いものもあって楽しい」俵万智、投稿ハガキのX話題 「銭」「厘」単位の切手の使用は可能なの?
■俵万智のXが話題に 歌人の俵万智がXを更新。自身が選者を務める短歌コンテストと思われる応募ハガキの画像を投稿し…
翻訳書で出荷停止&絶版騒動も……編集者も見抜くのが難しい「トレース問題」を考える
トレース疑惑で書籍の出荷停止 ホビージャパン・技法書編集部は、『マンガ・イラストにすぐ使えるキャラポーズ図鑑 自然なしぐさ…
松岡正剛は何者だったのか? 「知の巨人」「香具師」……探求続けた“編集者”としての「強さ」と「弱さ」
■さまざまな意見が飛び交う、松岡正剛という存在 「ユリイカ」11月号は、「特集 松岡正剛 1944-2024」である。今年8月…
食事をしながら新刊が読めるブックカフェ、あり? なし? 「本が汚れる」「色んな本が読める」SNS賛否
増加傾向にあるブックカフェ、読者家には不満も? 近年、首都圏を中心に増加傾向にある「ブックカフェ」。販売している本を読みなが…
令和ロマンくるま、ノンスタ石田も……芸人の「お笑い分析本」出版続くーートレンド理由をラリー遠田が分析
「お笑い分析本」続々出版…ブームを考える 10月31日発売のNON STYLE・石田明の著書『答え合わせ』(マガ…
4コマ漫画誌『主任がゆく!スペシャル』休刊 全盛期は社会風刺、ナンセンスギャグ……現代とどうマッチさせるべき?
■現代は4コマ漫画雑誌、冬の時代か ぶんか社が刊行する4コマ漫画を中心とした漫画雑誌「主任がゆく!スペシャル」…
人気漫画『ガールクラッシュ』準備期間のため休載 “リアル描写”がトレンドの中、取材が長期傾向に?
■取材に出かける漫画家は結構多い LINEマンガで人気のタヤマ碧のアイドル漫画『ガールクラッシュ』が取材のために長…
文学の新人賞……相次ぐ盗作にどう対応? 不正行為を防ぐための方法はあるのか
■盗作を撲滅することは難しいのか 出版社が新人を発掘する場として重要視し、各社が主催しているのが新人賞である。…
じゃらん、休刊の理由は? 旅行雑誌ライターが語る“旅選び”の変遷と“マニアック特集”のトレンド化
■旅行雑誌、苦境に陥りつつある? 1990年に創刊された旅行情報誌「じゃらん」と「じゃらんムックシリーズ」が、…
経産省の書店支援策、図書館との関係に言及ーー地方書店店長「地元の本屋から仕入れる仕組みを」
■経済産業省が書店を支援、その中身は? 連日のようにニュースになっている、書店の減少問題。出版文化産業振興財団…
世界中のマニアが大集結「まんだらけ」広報に聞く、訪日外国人に人気の作品と意外な売れ筋商品
■外国人に日本が大人気、その影響は たくさんのアニメショップが集まる東京の秋葉原や池袋、大阪の日本橋などに行くと…
集英社は大幅増益、講談社堅調も雑誌頼みの出版社は低調ーー今後雑誌はどうやって苦境を脱するべき?
■集英社、大幅増益 集英社が発表した第83期(2023年6月1日~24年5月31日)決算によると、売上高は前年比2…
嵐の歌絵本『君のうた』即完売の大反響ーーファンが今後に期待する『ストームレーベルズ』の出版物は?
人気により即時予約受付停止となった歌絵本 人気アイドルグループ・嵐が11月6日に歌絵本『君のうた』を発売することで、SNS上…
〈アニメイト〉好調の理由は出店戦略にあり? ヴィレヴァンとの対比から見えてきた「わざわざ感」の重要性
世界最大級のアニメショップチェーン 「遊べる本屋」として知られるヴィレッジヴァンガードの業績不振が一…
印刷最大手・大日本印刷 書店開業支援サービス開始のなぜ? “本との出会い”の場の減少は阻止できるのか
■大日本印刷が書店開業を支援 印刷業界最大手の大日本印刷株式会社(DNP)は9月11日、宿泊施設などの書店業以外の事業者に対…
漫画誌苦戦する中「コロコロコミック」が大健闘ーー少年たちを虜にさせるブレない編集方針が奏功か
■「コロコロコミック」の部数が堅調 世界的なファンの広がりを受け、日本の漫画やアニメなどのコンテンツ市場は好調…
ルイ・ヴィトン、地方から撤退相次ぐーー百貨店の外商担当、東京から富裕層へ出張するケースも
■相次ぐルイ・ヴィトンの撤退 フランスのラグジュアリーブランド「ルイ・ヴィトン」が、茨城県から完全撤退すると発表され…
漫画編集者のSNS 漫画家とのやりとり“見える化”する背景ーー現役編集者に聞く裏事情
■編集者もSNSをやるのが普通なの? SNSの発達と普及に伴い、漫画家と編集者の関係に変化があらわれている。こ…