砂村かいり × モモコグミカンパニー対談

砂村かいり × モモコグミカンパニーが語る、アイドル活動を終えた後の人生 「カメラをむけられないけれど、生活は続く」

 環は、デザイン事務所に転職した。上司でデザイナーの菜里子は、かつて憧れた地元のアイドルだった。環自身も過去にアイドルを…

人間椅子・和嶋慎治、初小説を語る

人間椅子・和嶋慎治、初小説で新たな扉を開く「文章で創作するのは子どもの頃からの憧れでした」

海外にもファンを持つハード・ロック・バンド「人間椅子」。1990年にメジャーデビューし、30年以上の歴史を持つ彼らは、江戸川乱歩…

長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』を語る

「2050年に30歳以下で年収200万円以下は普通にありえる」 近未来SF『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』のリアリティライン

事故で右足を失ったダンサーの護堂恒明は、AI制御の義足を得て、人間とロボットによるコンテンポラリーダンスの公演を行うための準備に…

地図と拳 × 満州アヘンスクワッド 対談

『地図と拳』小川哲×『満州アヘンスクワッド』門馬司 特別対談 いま満州を舞台にフィクションを描く意味

日露戦争前夜から第2次世界大戦まで満州のある地域をめぐり、密偵、都市計画、戦闘など波乱万丈の歴史を語った長編小説『地図と拳』(小…

泉銀三代目・森田釣竿インタビュー

「浦安には新しい魚食文化のスタイルが渦巻いている」 鮮魚泉銀三代目・森田釣竿が語る、浦安と魚のディープな魅力

千葉県浦安市の人気鮮魚店「泉銀(いずぎん)」の三代目店主であり、魚と海をコンセプトにしたフィッシュロック・バンド「漁港」の包丁&…

矢野利裕が語る、文学と芸能

矢野利裕が語る、文学と芸能の非対称的な関係性 「この人なら許せる、耳を傾けるという関係を作ることがいちばん大事」

リアルサウンドではジャニーズ関連の論考を多く寄稿してきた矢野利裕氏が、『今日よりもマシな明日 文学芸能論』を刊行した。2014年…

「SFマガジン」編集長インタビュー

「SFマガジン」91年生まれの新編集長・溝口力丸が語る、伝統への挑戦「手の届かない遠さまで未来を求めようとする姿勢が大事」

昨年12月、溝口力丸氏が「SFマガジン」編集長に就任した。溝口氏は、担当した同誌の百合特集や伴名練『なめらかな世界と、その敵』を…

「メフィスト」編集長インタビュー

「メフィスト」小泉直子編集長が語る、定額会員制の読書クラブへの挑戦 「クローズドなサークルを作りたいわけではない」

講談社の「メフィスト」は、ミステリーをはじめとするエンタテインメント小説を扱う雑誌として1996年に創刊された。同誌の編集者が直…