コラムの記事一覧
コラムの記事一覧です
フィクションのスパイ、現実とは大きく違う? リアルなスパイの役割と普段の生活を考察
そもそもスパイって? 少年ジャンプ+の連載作品『SPY×FAMILY』がロングセラーとなっている。『SPY×FAMILY』の…
「東大京大で1番読まれた本」は本当におもしろいのか? 『論理的思考とは何か』が学生に読まれるワケ
「東大京大で読まれています」 こんなキャッチコピーの帯に引きつけられ、本を手に取ったことが誰しもあるだろう。 渡邉雅子『…
『岸辺露伴は動かない 懺悔室』露伴はなぜ“動き出した”のか? ノベライズから読み解く、漫画家の“誇り”
※本記事は『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の漫画・映画・ノベライズの内容に触れる部分があります。未読・未鑑賞の方はご注意ください。…
Snow Man 目黒蓮、死と向き合う難役をどう演じる? 主演映画『ほどなく、お別れです』への期待
Snow Manの目黒蓮が浜辺美波とダブル主演を務める映画『ほどなく、お別れです』。2026年2月に公開予定が発表されたことをき…
「間取り図」なぜブームに? 専門家に聞く、出版からテレビまでヒットコンテンツ続々のワケ
6月末に終了する日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の後番組として、7月10日から『見取り図の間取り図ミステリー』がス…
『負けヒロインが多すぎる!』アニメ2期は八奈見杏菜の食べっぷりに注目!? 舞台の豊橋市には巨大イラストも
2025年も『マケイン』の勢いは止まらない。雨森たきびのライトノベル『負けヒロインが多すぎる!』(ガガガ文庫)を原作にしたアニメ…
宮﨑駿『君たちはどう生きるか』はどう見る? 定説を覆した主人公と海外児童文学からの影響ーー批評家・藤田直哉が解説
2023年の公開時に大きな話題を呼んだ宮﨑駿の最新作『君たちはどう生きるか』。2025年5月2日の日本テレビ系『金曜ロードショー…
電撃小説大賞の遺作『妖精の物理学』、夢枕獏「キマイラ」シリーズ、『薬屋のひとりごと』5月ラノベは話題作が多数
5月に刊行のライトノベルで最も関心を集めそうな作品が、電磁幽体の『妖精の物理学 ―PHysics PHenomenon PHan…
ミセス・大森元貴の快演で話題『#真相をお話しします』は原作を改変した? 「暴露系エンタメ」の挑戦
映画『#真相をお話しします』が4月25日から全国で公開された。本作品は、結城真一郎による同名小説が原作となっている。 原作の…
ほしのあき、真木よう子ら知らしめた『月刊』シリーズに新作! 9頭身スーパーグラビアモデル・斎藤恭代の魅力とは?
173cmの9頭身とも言われるひときわ目を引くプロポーションで注目される“スーパーグラビアモデル”の斎藤恭代が5月9日に最新写真…
【漫画】ギャップJK×幼馴染男子の恋愛攻防戦? 『若葉ちゃんはわからせたい!』×あたし コラボMVのポップな魅力
ポップでコミカルな作風が大きな魅力となる漫画家・紺吉による『若葉ちゃんはわからせたい!』(双葉社)と、新進気鋭の歌い手・あたしが…
最強のおとぎ話「桃太郎」はどうつくられた? 神話・怪異・伝承・史実……ルーツを紐解く
■「桃太郎」にはどんなルーツがある? 誰もが知っているおとぎ話「桃太郎」を下敷きにした人気コミック『桃源暗鬼』の…
『対岸の家事』なぜ共感を呼んでいる? 識者に聞く、原作者・朱野帰子の作家性と演出の妙
現在TBS系列で放送中の火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』。育児や家事をテーマにした本作は、社会の中で立場の異な…
村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』なぜ人間の暴力性と悪を描いたのか『100分de名著』特集から考察
村上春樹の長編小説『ねじまき鳥クロニクル』(新潮社)が、NHK Eテレで2025年4月放送の「100分de名著」に登場。 …
教養としての実践的キリスト教 海外フィクションで描かれるキリスト教を直接的に題材にした作品
■フィクションで描かれるキリスト教 今回キリスト教について三回に分けて解説をしてきたが、これまで二回の概略ですでに1万文字…
教養としての実践的キリスト教 海外フィクションを見るときに知っておきたい三つの宗派と新宗教
■キリスト教と海外フィクション 今年のアカデミー賞で最優秀脚色賞を受賞した映画『教皇選挙』(2024年)が2025年3月2…
“全夫が震えるシリーズ”第3弾ドラマ『夫よ、死んでくれないか』 丸山正樹の原作小説との大きな違いとは?
春ドラマが続々とスタートする中、制作発表時から大きな注目を集めていたテレビ東京系ドラマ『夫よ、死んでくれないか』(毎週月曜後11…
朝ドラ『あんぱん』で注目集まる、やなせたかし 思考の"原点"を理解するための3冊
NHKの連続テレビ小説として3月31日から放送が始まった『あんぱん』は、絵本やTVアニメで人気の『アンパンマン』を生み出したやな…
中華後宮逆転劇『ふつつかな悪女ではございますが』アニメ化で注目 ジャンルのイメージをなぎ倒す小説&漫画の魅力とは?
4月2日に最新10巻の刊行を目前に控えた中村颯希『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』(一迅社ノベルス)は、…
教養としてのキリスト教 海外フィクションを見るときに知っておきたい基礎知識
■ローマ教皇(法王)権謀術数サスペンス『教皇選挙』が日本で公開 今年のアカデミー賞で最優秀脚色賞を受賞した映画『教皇選挙』…
ガンダム『閃光のハサウェイ』なぜトレンドに? ハサウェイという“特異な主人公”の行動原理
■ハサウェイは感情移入が難しい? 先日、X(旧Twitter)上にて「ハサウェイ」がトレンド入りするという出来事があった。い…
氷河期世代の自尊と自虐に身悶えしたくなる “ひきこもり世代のトップランナー”滝本竜彦の現在地
『超人計画』から22年で変化したもの、しなかったもの ひきこもり界のトップランナーが今、氷河期世代のトップランナ…
橋本環奈&三浦翔平のバディはホームズ&ワトソンの関係性に? 『天久鷹央の推理カルテ』原作の魅力
同じミステリ小説が、実写ドラマ化とアニメ化の双方に恵まれた例としては、東川篤哉の『謎解きはディナーのあとで』、森博嗣の『すべてが…