文芸の記事一覧

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百のホラーを”語る”『怪異―百モノ語―』

釣った錦鯉の胃から出てきたモノとは? 幽霊譚から人間の怖い話まで、百のホラーを”語る”小説『怪異―百モノ語―』

「やあ、それじゃあ、そろそろ始めようかな。ハハハ、そんな顔しないでよ。僕は君に聞いてほしくて、ちゃんと百個も怖い話を用意してきた…

扶桑かつみ×樽見京一郎スペシャル対談

原点は司馬遼太郎『坂の上の雲』? 『アキツ大戦記』扶桑かつみ×『オルクセン王国史』樽見京一郎スペシャル対談 

極東の国家「アキツ」に集った魔人や亜人が、大陸から迫り来る只人たちの侵攻に立ち向かう。7月30日にGCノベルスから上下巻で発売の…

麻取ものに青春小説まで注目のライト文芸

キンプリ髙橋海人らの熱演で話題『DOPE』から氷室冴子の代表作『銀の海 金の大地』まで、注目のライト文芸新刊

『少女小説を知るための100冊』や『少女小説とSF』などの著作で知られる書評家の嵯峨景子が、近作の中から今読むべき注目のライト文…

大槻ケンヂ『筋肉少女帯小説化計画』座談会

大槻ケンヂの音楽が、小説家のクリエイティブを刺激するーーオーケンと、筋少どっぷりの小説家による『筋肉少女帯小説化計画』座談会

 筋肉少女帯の曲が、小説になった。ボーカルで作詞を担当する大槻ケンヂは、サブカルやオカルトに傾倒するやっかいな青春を歌っ…

藤田直哉×渡邉大輔が語る、宮﨑駿と戦後

藤田直哉 × 渡邉大輔が語り合う、宮﨑駿のアニミズムと戦後日本の大衆文化「ジブリは戦後日本が持ち得た“最後の大きな物語”」

文芸・映画批評の第一線で活躍する藤田直哉と渡邉大輔が、稀代のアニメーター・宮﨑駿をめぐって語り合った。  藤田直哉は『宮﨑駿の…

『誰が勇者を殺したか』駄犬インタビュー

『誰が勇者を殺したか』シリーズで脚光! 最注目ラノベ作家・駄犬に聞く、斬新な作品群の創作背景

『誰が勇者を殺したか』(角川スニーカー文庫)シリーズが累計で30万部を突破し、小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した作品は軒…

2025年6月のベスト国内ミステリ小説

連載:道玄坂上ミステリ監視塔 書評家たちが選ぶ、2025年6月のベスト国内ミステリ小説

今のミステリー界は幹線道路沿いのメガ・ドンキ並みになんでもあり。そこで最先端の情報を提供するためのレビューを毎月ご用意しました。…

岩波新書×中公新書×ブルーバックス鼎談

岩波新書 × 中公新書 × ブルーバックス、新書レーベル“三兄弟”鼎談「心を同じくして助け合い、幅広い読者に本を届けん」

岩波新書編集部のXアカウントにて、6月7日に「新書がもっと若者に流行ったらいいな、と常日頃から思っている。」というポストがされた…

太宰治、芥川龍之介の次に読み解かれるのは

太宰治、芥川龍之介の次に読み解かれるのは? 「ぼくらは『読み』を間違える」水鏡月聖が挑む、新たな作中作ミステリー

太宰治の『走れメロス』や芥川龍之介の『蜘蛛の糸』といった名作の気づかれていない真相を読み解いていくライトノベル『僕らは『読み』を…