「注目歌人」金田光世、見えない何かそのものを歌うことーー第一歌集『遠浅の空』をよむ
著者の金田光世氏は1999年、18歳のとき塔短歌会に入会。当時所属していた浜松市立高校文芸部の顧問・後藤悦良氏の紹…
詩・短歌の記事一覧です
著者の金田光世氏は1999年、18歳のとき塔短歌会に入会。当時所属していた浜松市立高校文芸部の顧問・後藤悦良氏の紹…
現在、大変な勢いで到来していると言われている短歌ブーム。胎動短歌会(胎動LABEL)では、2107年に創刊号の「胎動短歌Coll…
■なぜ、SNS時代の若者にも人気? SNSに投稿した詩が若い世代を中心に絶大な人気を集める詩人・シンガーソングライターの…
『サラダ記念日』などの作品で知られる俵万智の歌集『あとがきはまだ 俵万智選歌集』が3月25日に短歌研究社より発売された。 …
私はフリーライターだが、「フリー(ライ)ター」などと自虐的に名乗っていた時期がある。20代の頃は「書くこと」だけで生計を立て…
現代の短歌ブームを語るのに欠かせない歌人、伊藤紺氏。“フラれた日よくわからなくて無印で箱とか買って帰って泣いた”――歌から思い浮…
三十一文字(みそひともじ)で日々の些細な出来事を綴る短歌が、ブームとなって久しい。短い文章で簡潔に、かつ頭に残るフレーズという点…
詩の朗読と本のフェス『POETRY BOOK JAM』が6月10日(土)16時より、 渋谷ヒカリエ 4F 北側「ヒカリエデッキ」…
現在、大変な勢いで到来していると言われている短歌ブームの中、注目を集めている短歌文芸誌が「胎動短歌Collective」だ。 …
書店運営と出版物の制作を行うだけでなく、本を基点に多様な取り組みを展開し文化の育成に貢献してきた「SHIBUYA PUBLISH…
猫と暮らす年月が長くなるにつれ、自分がどんどん「猫好き」から「猫バカ」に変わっていっているような気がする。引っ掻かれると喜び、噛…
4月4日にスタートしたNHKの新ドラマ『いいね!光源氏くん』が、毎週土曜23時30分から絶賛放送中である。主人公である光源氏を“…
ミシェル・ウエルベックの新刊『セロトニン』は、巨大生化学メーカーを退職した男・フロラン=クロード・ラブルストが、過去の女性たちへ…