ライト文芸の記事・ニュース・画像一覧

(63件)

ライト文芸の記事・ニュース・画像一覧です

金子ユミ『山姥の愚痴庵』インタビュー

「泣く」という行為を自分を奮い立たせる原動力にーー金子ユミ『浅草楼閣十三階 山姥の愚痴庵』インタビュー

『浅草楼閣十三階 山姥の愚痴庵』は、売れない芸人が浅草で山姥に出会う物語。作者・金子ユミが「強い女性」を描いた本作のこだわりを語…

ペットは幸せ?『神様のペットカフェ楓庵』

ペットは人間と暮らして幸せなのか? 飼い主の後悔も丁寧に描く『神様のペットカフェ楓庵』を小動物メディア編集長が読む

動物と会話できるカフェ「楓庵」を舞台に、ペットと飼い主の“別れ”を描く『神様のペットカフェ楓庵』。小動物メディア編集長が魅力を解…

石田リンネ、新作刊行でキャラへの想い語る

『茉莉花官吏伝』石田リンネが描くヒロインはなぜ魅力的? 最新作『万年2位の天才魔法使い』刊行でキャラへの想い語る

『茉莉花官吏伝』の作者石田リンネが、新作『万年2位の天才魔法使い』で念願の学園小説に仕事要素を融合。キャラ造形へのこだわりを語る…

中元日芽香『親愛なるカンパニュール』語る

心理カウンセラー・中元日芽香が小説『親愛なるカンパニュール』に感涙 乃木坂46時代に感じていた「10代の悩み」とは?

『親愛なるカンパニュール』を読んだ元乃木坂46・中元日芽香。「こうあらねば」という主人公の苦しみに共感し、カウンセラー目線で語る…

不思議な同居生活を描いた”号泣小説”発売

不思議な「同居生活」を描く”号泣小説”『親愛なるカンパニュール あなたに花を贈る理由』

小説『親愛なるカンパニュール あなたに花を贈る理由』が、9月20日(土)にマイクロマガジン社「ことのは文庫」より発売される。 …

「このミス」作家の新作も注目のライト文芸

「このミス」大賞作家・新川帆立の新作は“恋と魔法の学園ファンタジー”? 注目のライト文芸新刊

『少女小説を知るための100冊』や『少女小説とSF』などの著作で知られる書評家の嵯峨景子が、近作の中から今読むべき注目のライト文…

薄い白髪=お好み焼きの上で踊る鰹節?

薄い白髪=お好み焼きの上で踊る鰹節? ユニークな文体が光る『アヒルと犬とそらいろ食堂 季節めぐる、忘れじの記憶』

旬の食材を使ったご飯を食べること。豊かな自然の中で呼吸すること。大切な誰かと一緒に過ごすこと――。『アヒルと犬とそらいろ食堂 季…

nonoc、みずほが歌う「ことのは文庫」

nonoc、みずほが歌う「ことのは文庫」の世界ーーイメージソングプロジェクトで楽曲に込めた思いを語る

「ことのは文庫」(マイクロマガジン社)が創刊6周年を迎えた。これを記念して、6周年内(2025年6月~2026年5月まで)の1年…

ネイリスト・立石準が読む男性×ネイル小説

ネイルは何のためにするもの? メンズネイリスト・立石準が小説『そのネイルは内緒のときめき』から受け取ったメッセージ

ネイルをしている男性を目にすると何を思うだろうか。チャラついている? 美意識高そう? 多様性やジェンダーレスの考え方が浸透してき…

「おまわりさんと招き猫」5巻のキーは夢?

お人よしのおまわりさん&もちもちボディ猫の不思議な物語ーー人気シリーズ「おまわりさんと招き猫」最新5巻のキーは“夢”?

「おまわりさんと招き猫」(著:植原翠・イラスト:ショウイチ/ことのは文庫)は、人とひとならざるモノ(そういうもの)たちの、ふしぎ…

麻取ものに青春小説まで注目のライト文芸

キンプリ髙橋海人らの熱演で話題『DOPE』から氷室冴子の代表作『銀の海 金の大地』まで、注目のライト文芸新刊

『少女小説を知るための100冊』や『少女小説とSF』などの著作で知られる書評家の嵯峨景子が、近作の中から今読むべき注目のライト文…

カルピスのように甘酸っぱい夏の恋物語

カルピスのように甘酸っぱいーーネガティブ女子×ポジティブ男子の恋物語『弱虫ハムスターは夏の神様の夢を見る』

夏の日差しを感じながら、今年もキラキラした季節がやってきたなと胸が高鳴る。キンキンに冷えた瓶のサイダー、二度と戻らない夏に挑む高…

『薬屋』ほか、注目のライト文芸新刊

『薬屋のひとりごと』『レゾンデートルの祈り』……「蔦重」に「安楽死」など話題のテーマを扱った注目のライト文芸新刊

『少女小説を知るための100冊』や『少女小説とSF』などの著作で知られる書評家の嵯峨景子が、近作の中から今読むべき注目のライト文…

ことのは文庫創刊6周年スペシャル鼎談

『極彩色の食卓』みお ×『わが家は幽世の貸本屋さん』忍丸 × 編集長・佐藤理 ことのは文庫創刊6周年スペシャル鼎談

「ことのは文庫」(マイクロマガジン社)が6周年を迎えた。2019年6月22日の創刊より、読者にそっと寄り添う心あたたまる物語を多…

人気小説『陰陽師と天狗眼』最新巻の内容は

復讐心だけでは、自分の心は救われないーー『陰陽師と天狗眼』に込められた、生きづらさを抱える人へのメッセージ

公務員陰陽師とフリーの山伏がタッグを組み、あやかしにまつわる事件を解決する。コミカライズもされた『陰陽師と天狗眼』(歌峰由子著・…

B≡FULLEST・中村朱里『劇団拝ミ座』を語る

B≡FULLEST・中村朱里、小説『劇団拝ミ座』に感じたシンパシー「私たちのことを書いてる?って思った」

結婚式を目前に、夫を残して亡くなってしまった花嫁。生前勤めていた会社で、切り裂き事件の犯人と噂され困っている編集者――。  そ…

『陰陽師と天狗眼』シリーズ最新作

ワケあり公務員陰陽師×世話焼きチンピラ山伏バディが大活躍! 『陰陽師と天狗眼』シリーズ最新作は「普通」に悩む人々を救う

オトナ女子向けの文芸レーベル「ことのは文庫」より、大人気『陰陽師と天狗眼』シリーズ最新作となる『陰陽師と天狗眼―クシナダ異聞・女…

人が死なない「日常の謎」を紐解く小説3選

『京都お抹茶迷宮』『和菓子のアン』「駒子」シリーズ……人が死なない「日常の謎」を紐解くミステリ3選

北村薫「円紫さんと私」シリーズや初野晴「ハルチカ」シリーズ、近藤史恵「ビストロ・パ・マル」シリーズなど、「身近な生活の中にある謎…

悲しみが生き物に具現化?

もしも悲しみが目に見える生物になったらーー心の傷に寄り添う小説『カナシミ水族館 心が泣き止む贈り物』に癒される

自分の中にあるすべての感情が大切だという言葉は、よく見聞きする。だが、ポジティブな感情は受け止めやすい一方、ネガティブな感情はで…

謎解きの鍵は京都の文化?

謎解きの鍵は京都の文化? ことのは文庫の人気シリーズ『謎解き京都のエフェメラル』最新刊レビュー

誰にだってひとつは、見つけ出してほしい失くしものがあるだろう。たとえば、約束を果たさないまま会えなくなってしまった大切な人、かつ…

『あやかし屋敷のまやかし夫婦』が連載開始

【漫画】現代和風婚姻譚『あやかし屋敷のまやかし夫婦』が「やわスピ」で連載開始 端正な筆致で紡がれる暖かな”間"

現代和風婚姻譚『あやかし屋敷のまやかし夫婦 ~契約夫婦は鎌倉で妖怪の集う家を守る~』が、本日3月25日より小学館のweb漫画サイ…

佐原ひかり × 嵯峨景子“銀金愛”を語る

氷室冴子『銀の海 金の大地』なぜ時代を超えて読み継がれる? 小説家・佐原ひかり × 書評家・嵯峨景子が“銀金愛”を語り合う

コバルト文庫の看板作家として時代を築いた氷室冴子による古代ファンタジーの超大作『銀の海 金の大地』が、30年以上の時を経て集英社…

『青き瞳と異国の蓮』著者インタビュー

江戸時代の大坂と古代エジプトの意外な接点とは? 異色の歴史ファンタジー『青き瞳と異国の蓮』誕生の背景

江戸時代・大坂の唐物屋を舞台に、青い目を持つ若き店主・璃兵衛(りへえ)と、エジプトから来た記憶の欠けた青年・レンがいわくつきの相…