出版キーパーソンの記事一覧

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出版キーパーソンの記事一覧です

ブックライブ、ヒットを生む秘訣

ブックライブ、話題の漫画を生み出す背景に”ビッグデータ”の活用あり マーケティング部担当者が語るヒットを生む秘訣

  総合電子書籍ストア「ブックライブ」では、これまでに蓄積された広告のクリック率や、サイト内で人気のある作品傾向などのビッグデー…

ひろのぶと・田中泰延インタビュー

“青年失業家”田中泰延が異色の出版社「ひろのぶと」を立ち上げた経緯「本を書いて食べていける社会にしたい」

「印税率で出版業界を変えたい」という思いのもと、2020年の春に「ひろのぶと株式会社」という名の出版社が誕生した。立ち上げたのは…

もくもく読書フェスレポート

本から生まれる運命的な出会いを 夏の静かな交流イベント「もくもく読書フェス」ホテルで開催

「本×マッチング」のユニークなウェブサービスを提供している「チャプターズ書店」。今年6月にサービス1周年を迎え、それを記念した初…

読書マッチングアプリ・チャプターズ書店

本から出会いが生まれる、読書マッチングアプリとは? チャプターズ書店・森本萌乃に聞く“ロマンチックな選書”

読書サブスク・マッチングのウェブサービスを提供するチャプターズ書店(以下、チャプターズ)。月額1980円で毎月1冊の本が届き、同…

「トリッパー」編集長が語る、文芸誌の領域

「小説トリッパー」編集長・池谷真吾が語る、文芸誌の領域 「境界線はなくなり〈すべて〉が小説になった」

小説雑誌は一般的に純文学系とエンタテインメント系に大別できるが、季刊「小説トリッパー」は、両方を扱っている点に独自色がある。また…

宝島社編集者に訊く「付録本」ヒットの秘訣

宝島社「付録本」ヒットの秘訣とは? 編集者に訊く、流通網を生かした販売戦略

誰もが一度は購入したことがあるであろう「付録本」。付録本の歴史は意外にも古く、始まりは大正時代の半ばだと言われている。そんな付録…

「LINEマンガ」縦スクロール作品の可能性

「LINEマンガ」担当者が語る、ウェブトゥーンの次なるステップ 「グローバルで人気になる可能性は十分にある」

マンガアプリとしてダウンロード数が3000万超と日本最大のサービス「LINEマンガ」。日本においてスマホでマンガを読む習慣を付け…

鴻巣友季子が語る、アトウッド作品の魅力

鴻巣友季子が語る、マーガレット・アトウッド作品の魅力 「『侍女の物語』は警告の書だったのに対し、『誓願』は現実を映す鏡」

近年、ディストピア小説がブームだ。そのなかで再評価されている名作の1つが、マーガレット・アトウッド『侍女の物語』(1985年)。…

翻訳者・原正人が語る、バンド・デシネ

フランスの漫画「バンド・デシネ」独自の魅力とは? 『レベティコ』翻訳者・原正人が語る、サウザンコミックスの挑戦

第二次世界大戦前夜の1936年、ギリシャはファシズムへの道をまっしぐらに進んでいた。当時ギリシャのアテネでは、レベティコという音…

『SFマガジン』編集長が語る、SFの多様性

『SFマガジン』編集長・塩澤快浩が語る、SFが多様性を獲得するまで 「生き延びることしか考えてきませんでした」

2020年2月号が創刊60周年記念号となった「SFマガジン」を発行する早川書房は今年、ハヤカワ文庫創刊50周年を迎え、「ミステリ…

ブックストア・エイド発起人が語る、本屋愛

ブックストア・エイド発起人たちが語る、本屋を守る意味 「メディアとしての書店の強みがある」

新型コロナウイルスによる外出自粛要請で、飲食店や映画館、小劇場、ライブハウスなど様々な実店舗が壊滅的な打撃を被っている。緊急事態…

韓国文学の異端児 パク・ミンギュの魅力

韓国文学の異端児 パク・ミンギュの面白さとは? 翻訳家・斎藤真理子×岸本佐知子 対談

韓国の文学賞を総なめしている作家パク・ミンギュ。日本でも2014年に発売された短編集『カステラ』(韓国発売2005年)で、訳者で…