刊行70余年を経て太宰治『人間失格』がちくま文庫に 解説に多和田葉子
太宰治の代表作『人間失格』が、ちくま文庫40周年企画として12月12日に初の文庫化。多和田葉子の解説と安藤宏の作家案内を収録する…
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太宰治の代表作『人間失格』が、ちくま文庫40周年企画として12月12日に初の文庫化。多和田葉子の解説と安藤宏の作家案内を収録する…
上間陽子の傑作『裸足で逃げる』文庫化。沖縄の少女たちが暴力を逃れ、居場所を作るまでの比類ない調査記録。
社会学者・打越正行の到達点、集大成となる一冊『沖縄社会論 周縁と暴力』が刊行される。
外山滋比古『思考の整理学』(筑摩書房/1983年刊)の累計発行部数が2025年10月15日の文庫版累計133刷となる重版によって…
『るきさんの文庫手帳 2026』(筑摩書房)が10月9日に発売された。 『文庫手帳』は1987年から1年に1度刊行され続…
1983年に刊行し1986年に文庫化、2024年に新版化された外山滋比古著『思考の整理学』(筑摩書房)の累計発行部数(電子書籍除…
<「美術館に行く意味って何ですか?」に全力で回答! タイパ志向のご時世こそ、人生に至福の余白を。センスを充電できるコツ、美術館で…
砂本三郎著(渡辺考:解説)『無名兵士の戦場スケッチブック 砲弾と飢餓と鎮魂』(筑摩書房)が7月3日に発売された。 本書の…
中屋敷均『わからない世界と向き合うために』(筑摩書房/2024年2月刊)が2025年の中学入試の国語で最も出題された作品だったこ…
本日6月26日は、1284年にドイツ・ハーメルンで約130人の子供が集団失踪するという事件が起こった日だ。グリム兄弟の伝承で知ら…
5月9日に実施された第41回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の最終選考。本賞の受賞作として「フェイスウォッシュ・ネクロマンシ…
公認心理師・臨床心理士の信田さよ子による新書『なぜ人は自分を責めてしまうのか』(ちくま新書)が、各所で話題を呼んでいる。同書は、…
書籍『韓国ドラマ沼にハマってみたら』が5月7日に筑摩書房より発売される。 本書はコロナ禍を機に韓国ドラマにハマった作家が、…
3月21日に筑摩書房より発売された書籍『富野由悠季論』。本書の3刷重版が決定した。 『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』…
『有吉佐和子ベスト・エッセイ』(岡本和宜編・ちくま文庫)が、1月14日の発売から3ヶ月連続で重版が決定し、累計発行部数が2万部を…