文芸 2025.10.30 12:00 加藤喜之×柳澤田実『福音派』特別対談 宗教学者が解き明かす福音派のロジック 『福音派』の著者・加藤喜之と、柳澤田実の特別対談が実現。福音派の論理武装とテック保守の台頭、対話プラットフォーム崩壊の危機を語る… 宮田翔平、篠原諄也 宗教中央公論新社篠原諄也中公新書柳澤田実宮田翔平福音派加藤喜之
文芸 2025.10.08 06:55 トランプ大統領の支持基盤「福音派」は、なぜアメリカ国民に必要とされるのか? 話題の新書『福音派』を読む ドナルド・トランプの重要な支持基盤とされる「福音派」。9月19日に刊行された加藤喜之『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』… 藤井勉 ドナルド・トランプ藤井勉中公新書福音派
文芸 2025.09.03 11:55 キリスト教における最大の謎「三位一体」はなぜ理解不能なのか? 哲学者・土橋茂樹に聞く「言葉の宗教」の複雑な歴史 父なる神、子なるイエス、聖霊の三者は本質的に同一だとするキリスト教の「三位一体」説は、その言葉自体はよく知られており、比喩などで… 麦倉正樹 歴史麦倉正樹新書中央公論新社中公新書三位一体土橋茂樹
文芸 2025.07.21 11:55 町中華、なぜ日本人の「懐かしの味」に? 作家・安部公房が抱いた餃子への複雑な感情 「町中華」が昭和レトロを感じるものとなるぐらい、長らく日本人に愛されてきた中華料理は、いつ、どのように日本で広まり、定着していっ… 藤井勉 藤井勉中央公論新社中公新書中華料理と日本人
文芸 2025.07.19 11:55 岩波新書 × 中公新書 × ブルーバックス、新書レーベル“三兄弟”鼎談「心を同じくして助け合い、幅広い読者に本を届けん」 岩波新書編集部のXアカウントにて、6月7日に「新書がもっと若者に流行ったらいいな、と常日頃から思っている。」というポストがされた… 松田広宣、橋川良寛 ブルーバックス新書岩波新書中央公論新社中公新書岩波書店講談社
文芸 2025.07.17 08:00 『僕には鳥の言葉がわかる』や『土と生命の46億年史』がノミネート 科学書の芥川賞「講談社科学出版賞」の意義とは? はじめて発表された最終候補5作 講談社科学出版賞が、今年で第41回をむかえる。1985年に創設された本賞は、毎年すべての出版… 宮田翔平 中公新書講談社小学館科学ブルーバックス講談社科学出版賞宮田翔平
文芸 2024.12.13 12:00 古代朝鮮に倭の拠点はあったか? 歴史学者・仁藤敦史に聞く、古代東アジア史の一大争点「加耶/任那」の実態 国立歴史民俗博物館教授で古代史を専門とする歴史学者・仁藤敦史氏による新書『加耶/任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか』(… 麦倉正樹 歴史麦倉正樹中央公論新社石川真魚中公新書仁藤敦史加耶/任那
趣味・実用 2024.08.01 12:00 「三井大坂両替店」なぜ江戸時代最大級の金貸しに? 信用調査書が映し出す、債務者の悲喜こもごも 江戸時代の人々は本当に誠実だったのか? 近世日本の経済を研究する萬代悠氏の新書『三井大坂両替店』(中公新書)は、江戸時代に金融業… 松田広宣 歴史松田広宣経済中央公論新社中公新書三井大坂両替店萬代悠
趣味・実用 2023.10.07 07:00 恐怖はなぜ時間の流れを遅くするのか? 精神科医が考察する「恐怖の正体」 精神科医である著者の春日武彦が、さまざまな恐怖の特徴とそこでの人間の心理を深掘り。治療目的ではなく〈好奇心全開かつ自虐的に〉、恐… 藤井勉 藤井勉新書中央公論新社中公新書
趣味・実用 2023.08.04 12:00 「AIと人間は言語の学習において、正反対のアプローチを採っている」 ベストセラー新書『言語の本質』著者インタビュー 『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(今井むつみ、秋田喜美(きみ)著/中公新書)が売れに売れている。言語学を… 山内貴範 新書中央公論新社中公新書山内貴範言語の本質今井むつみ秋田喜美
趣味・実用 2023.04.16 07:00 羽柴秀吉の読み方は「ファシバフィデヨシ」だった? 世界一複雑な日本語の成り立ち 「ファシバフィデヨシ」「ツァツァノファファミヤマモツァヤニツァヤゲドモ」。歯が無い状態で喋っているわけではない。前者は戦国武将「… 藤井勉 藤井勉日本語の発音はどう変わってきたか中公新書中央公論新社
趣味・実用 2022.03.03 07:00 サラ金は個人間の金の貸し借りからはじまった? 新書大賞『サラ金の歴史』が示す、意外なルーツと功罪 2020年12月~2021年11月に刊行された新書を対象に、その年最高の一冊を選ぶ「新書大賞2022」(2月10日発表)。そこで… 藤井勉 藤井勉新書サラ金の歴史小島庸平中公新書サラ金経済史