河出書房新社の記事・ニュース・画像一覧
河出書房新社の記事・ニュース・画像一覧です
文化人類学者が「イエティ」「魔女」など世界の怪異を紹介 “異なる価値観”に歩み寄る方法
河出書房新社から、奥野克巳監修『世界ぐるぐる怪異紀行 どうして“わからないもの”はこわいの?』(14歳の世渡り術シリーズ)が3月…
町屋良平の新刊が発売前重版に 高1男子2人が切実に「生きること」について問う
町屋良平の新作長篇小説『生きる演技』が2024年3月14日に刊行となった。デビュー作『青が破れる』から7年、芥川賞『1R1分34…
ヒップホップ界のレジェンド、DJプレミアの“完全版”ディスクガイドに注目
2024年1月26日に、ヒップホップ界に革命をもたらしたプロデューサー・DJプレミアの魅力に迫る世界初のディスクガイド『DJプレ…
池澤夏樹、斉藤壮馬、尾崎世界観などが豪華共演 オールジャンルの雑誌「スピン/spin」第6号
株式会社河出書房新社の2026年の創業140周年に向けたカウントダウン企画であるオールジャンルの雑誌「スピン/spin」。同社は…
杉江松恋の新鋭作家ハンティング 日比野コレコ『モモ100%』に溢れる“強烈な言葉”たち
高らかに宣言するような始まり方をする小説である。 日比野コレコ『モモ100%』(河出書房新社)は中学三年生の少女たちがテニス…
金原ひとみ「泣いて怒って悩んで逡巡し続けながら幸せに生きてほしい」 他者の視点から描いた新刊小説『腹を空かせた勇者ども』
金原ひとみの新刊小説『腹を空かせた勇者ども』(河出書房新社)の主人公は、中学生の玲奈。不倫する母親と、それを容認する父親と3人で…
伝説の家政婦・タサン志麻による、初の料理絵本シリーズに注目 食育につながるギフトブックとしてもおすすめ
伝説の家政婦・タサン志麻による初の絵本シリーズ「しまさんクッキングえほん」(河出書房新社)が刊行される。親子で絵本を読んで…
世界には絶滅寸前の食べ物が5000以上も……失われていく「食の多様性」を考える書物
「絶滅危惧」というとまず生き物をイメージするが、実は多くの食べものも絶滅の危機に瀕している。スローフード協会が立ち上げたオンライ…
インドの民族画『ゴンド・アート』ってなに? 世界が注目する最新作20数点が大使館で展示!
昨年、河出書房新社から刊行された画集『ゴンド・アート インドの民族画』(Touch the GOND編)。大変好評を博し今なお注…
経済学最注目の理論がよくわかる 鎌田雄一郎『雷神と心が読めるヘンなタネ こどものためのゲーム理論』発売
『ゲーム理論入門の入門』(岩波新書)、『16歳からのはじめてのゲーム理論』(ダイヤモンド社)の著者であり、日本を代表するゲーム理…
映画監督・ふくだももこが語る、小説『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の衝撃 「宝物みたい」
11月19日、自身の監督作品『ずっと独身でいるつもり?』が公開される映画監督・脚本家のふくだももこは、小説も執筆し、すばる文学賞…
ゴールデンボンバー・歌広場淳、『刃牙』をBLとして楽しむ乙女に共鳴 「一つの作品を二度楽しむ豊かな体験」
社会学者・BL(ボーイズラブ)研究家の金田淳子氏による『『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記…
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』 シナリオ本の発売決定
カンテレ・フジテレビ系全国ネットで2021年4月より放送されている、連続ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(制作著作 カンテレ)…
元オリーブ少女、母になるーーしまおまほ最新エッセイ集『家族って』発売
エッセイスト・漫画家、ラジオパーソナリティーとしても活躍するしまおまほが、家族について綴った最新エッセイ『家族って』が3月29日…
『ババヤガの夜』王谷晶×『 マイ・ブロークン・マリコ』平庫ワカ 特別対談:エンタメ作品で“シスターフッド”を描く意義
友だち? 相方? 同志? 運命共同体? どれでもあるようでいてどれでもない……そんな名前のつけられない関係でつながっている人が、…
柳美里『JR上野駅公園口』が世界で評価された理由とは? コロナ禍の現在をも照射する力
2014年に刊行された小説を、今、多くの人が手にとっている。柳美里による『JR上野駅公園口』(河出書房新社)である。 202…