全90章、625ページにわたる毒電波! チャーリー・カウフマンの奇書『アントカインド』を読む【後編】
天才脚本家チャーリー・カウフマンが書いた奇書『アントカインド』(定価1万5400円!)はお買い得か? 全90章、625ページにわ…
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小説『アントカインド』が話題を呼んでいる。ひとつは、この小説が『エターナル・サンシャイン』(2004年)でアカデミー脚本賞を受賞…
『クィア/QUEER』と『サブスタンス』の根本にあるもの 男性と男性の関係性を描いた映画『クィア/QUEER』(2024年)…
ポール・トーマス・アンダーソン(以下PTA)は、いつだって時代の狭間から抜け出せない人々を描いてきた。70年代に一世を風靡したポ…
時は1970年、ロサンゼルスはゴルディータ・ビーチ。けだるい夜。「LSD探偵社」を営むヒッピー探偵、ラリー・“ドック”…