藤田直哉×渡邉大輔が語る、宮﨑駿と戦後

藤田直哉 × 渡邉大輔が語り合う、宮﨑駿のアニミズムと戦後日本の大衆文化「ジブリは戦後日本が持ち得た“最後の大きな物語”」

文芸・映画批評の第一線で活躍する藤田直哉と渡邉大輔が、稀代のアニメーター・宮﨑駿をめぐって語り合った。  藤田直哉は『宮﨑駿の…

人々を惹きつける記録映像の未来と時代精神

デジタル化がもたらしたドキュメンタリー作品への影響 人々を惹きつける記録映像の未来

今、最も身近な映像コンテンツは何だろうか。人によって意見は異なるだろうが、それはドキュメンタリーであると筆者は考えている。最も多…

作家・岡田麿里を読み解く

『あの花』から『アリスとテレスのまぼろし工場』へ 唯一無二の作家となった岡田麿里

※本稿には『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』『心が叫びたがってるんだ。』『さよならの朝に約束の花をかざろう…

宮﨑駿映画を考える【第3回】

宮﨑駿の映画は何を伝えようとしてきたのか? 第3回『千と千尋』から『ポニョ』まで

「学校に行く前に子どもがもうだめになっている。幼稚園に行く前にだめになっていると言います。かつての子どもはガキで、つまりエネ…