福嶋亮大『書物というウイルス』発売へ

浅田彰「これは驚きと発見に満ちた時代精神の天気図だ」 福嶋亮大著『書物というウイルス』先行発売スタート

批評家・福嶋亮大による新刊『書物というウイルス 21世紀思想の前線』(blueprint/10月12日発売)が、代官山蔦屋書店に…

福嶋亮大『書物というウイルス』発売へ

批評家・福嶋亮大、新刊『書物というウイルス 21世紀思想の前線』発売へ SF作家・樋口恭介との初対談イベントも開催

批評家・福嶋亮大による新刊『書物というウイルス 21世紀思想の前線』(blueprint)が、10月12日に発売される。 …

フランシス・フクヤマ評

承認の政治から古典的リベラリズムへ――フランシス・フクヤマ『アイデンティティ』『リベラリズムとその不満』評

書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。  批評家の福嶋…

福嶋亮大『ハロー、ユーラシア』を語る

福嶋亮大に聞く、中華圏における現代思想の大変動 「2010年代半ばはアジア政治史の重大なターニングポイント」

中国文学者・批評家である福嶋亮大氏の書籍『ハロー、ユーラシア 21世紀「中華」圏の政治思想』(講談社)は、21世紀のユーラシアに…

福嶋亮大が語る、平成文学が残した負債

福嶋亮大が語る、平成文学の負債と批評家の責務 「灰から蘇ってくるものも当然ある」

福嶋亮大氏は昨年9月、『らせん状想像力 平成デモクラシー文学論』を刊行した。「私―異常な主観」、「世界-ディストピア」、「言語-…

福嶋亮大が語る、パンデミック後の倫理と表現

福嶋亮大が語る、パンデミック以降の倫理と表現 「隣人愛という概念は、改めて注目すべき」

仏作家アルベール・カミュが1947年に発表した小説『ペスト』に再び注目が集まるなど、新型コロナウイルスの影響で書籍の消費動向にも…