杉江松恋の新鋭作家ハンティング 第24回「このミス!」大賞受賞作『最後の皇帝と謎解きを』
丁寧な世界の作りこみに関心させられる。犬丸幸平『最後の皇帝と謎解きを』(宝島社)は、第24回「このミステリーがすごい!」大賞に輝…
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丁寧な世界の作りこみに関心させられる。犬丸幸平『最後の皇帝と謎解きを』(宝島社)は、第24回「このミステリーがすごい!」大賞に輝…
2024年11月13日、92歳で逝去した詩人・谷川俊太郎。遺作を含む最新詩集『ひとりでこの世に』には、主に65歳以降に発表した単…
日記が一つの時代を記録する貴重な資料になることは永井荷風の『断腸亭日常』を筆頭に数々の先例が証明している。その人がどんな生活をし…
2024年、「THE FUTURE PAST TOUR」で8年ぶりの来日公演を行ったアイアン・メイデン、その物販として売られてい…
有名なアーティストのドキュメンタリー、もしくは史実をもとにした映画が次々と公開されている。今年でいえばボブ・ディランの若き日を描…
2025年の「今年の漢字」は「熊」だった。日本各地で熊の出没が相次ぎ、秋頃からはニュースで見ない日はなかった。私が住む福島県も例…
細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』。公開直後からSNSを中心に評価は真っ二つに割れている。「家族の絆」や「インターネッ…
世界中で多くの読者を魅了してきた、時代を超えた謎を解き明かす“歴史”ミステリ。『ダ・ヴィンチ・コード』や『風の影』の例を引くまで…
ハードコアパンクのDEATH SIDEとFORWARDのボーカルで、ハードコアシーンに迫る著作も多いISHIYAが『BRUNO/…
サイバーエージェント創業社長の藤田晋による新刊エッセイ『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』(文藝春秋)が11月に発売され…
「みんなで食べるとおいしくなる」といった類の言説は信用しない。本文の2ページ目でそのような姿勢を鮮明にするのが、宇野常寛『ラーメ…
タゴサクの次は与太郎か。いや、呉勝浩の作品のことである。作者が2023年に刊行した、連続爆弾事件を扱ったミステリー『爆弾』は、大…