書評の記事一覧
書評の記事一覧です
大ベストセラー42年ぶりの続編『続 窓ぎわのトットちゃん』はどんな内容か? 黒柳徹子が伝える現代へのメッセージ
戦後最大のベストセラーといえば、1981年に出て世界累計発行部数が2500万部を超える黒柳徹子の『窓ぎわのトットちゃん』だ。『徹…
杉江松恋の新鋭作家ハンティング 古典作品の本歌取りを行った謎解き小説『毒入りコーヒー事件』
ああ、なるほど。だからチョコレートがコーヒーにずらしてあるのかな。 と、未読の人にはなんだかわからない感心の仕方をしてみた。…
京都の街には探偵がよく似合う 書評家・三宅香帆の『謎解き京都のエフェメラル』レビュー
京都には探偵がよく似合う。 と、思っているのはどうやら私だけではないらしい。これまでにもさまざまなミステリー小説が、京都を舞…
外山恒一による絓秀実評:「余は如何にして絓派となりし乎」『絓秀実コレクション2』特別寄稿より
思想や哲学、芸術など諸ジャンルを横断し、斬新な論考を多数発表してきた批評家、絓秀実。このたび、これまでの評論を総括的に纏めた新刊…
『アンデッドガール・マーダーファルス』の魅力とは 著者・青崎有吾の博学さと19世紀ヨーロッパ文学の融合
青崎有吾による『アンデッドガール・マーダーファルス』が独特で面白い。 バトルとファンタジーが混在するライトノベル的な作…
藤井聡太七冠の八冠挑戦とあわせて読みたい! 将棋界を深く濃く描くラノベ『りゅうおうのおしごと!』
永瀬拓矢王座への挑戦者を決める将棋の対局で藤井聡太七冠が勝ち、羽生善治九段以来の全タイトル制覇に向けた動きが本格化した。ここに至…
住本麻子による絓秀実評:失敗した「偽史」に寄せて『絓秀実コレクション1』特別寄稿より
思想や哲学、芸術など諸ジャンルを横断し、斬新な論考を多数発表してきた批評家、絓秀実。このたび、これまでの評論を総括的に纏めた新刊…
『よう実』アニメ第3期で注目、坂柳有栖のヤバさとは? シリーズ屈指の実力者の素顔
衣笠彰梧のライトノベル『ようこそ実力至上主義の教室へ』シリーズのTVアニメ第3期が2024年1月からスタートする。公開されたキー…
ジェームズ・ボンド、映画とはまったく異なる地味なキャラ 小説『007/カジノ・ロワイヤル』を読む
ジェームズ・ボンド/007についてご存じの方は多いことだろう。 「007」はイギリスの作家イアン・フレミング(1908-19…
杉江松恋の新鋭作家ハンティング ミステリーを分析、解体、再構成する大滝瓶太『その謎を解いてはいけない』
ミステリーという小説形式をこれほど理解している書き手もいない。 『その謎を解いてはいけない』は大滝瓶太初の著書である。「…
夏の読書感想文にもオススメ! 異色のスパイ×音楽小説『ラブカは静かに弓を持つ』の輝き
「ラブカ」は、水深1000メートル近くの深海にいる。サメの仲間で、その見た目から「生きた化石」とも言われているそうだ。世界で一…
金子亜由美による絓秀実評:持続する「繊細で批評的な言葉狩り」『絓秀実コレクション1』特別寄稿より
思想や哲学、芸術など諸ジャンルを横断し、斬新な論考を多数発表してきた批評家、絓秀実。このたび、これまでの評論を総括的に纏めた新刊…
柴 那典の『モンパルナス1934』レビュー 「ポップカルチャーは、歴史の積み重ねから成り立っている」
ポップカルチャーは、歴史の積み重ねから成り立っている。 多くの人は自身の10代や20代の頃の体験を大事に抱えている。だから世…



































