文芸の記事一覧
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東海オンエアの10周年記念本『天啓』が発売延期に 予定されていた内容と“変わってほしくない”ポイント
人気YouTuberグループ・東海オンエアの10周年を記念するメモリアルブック『東海オンエア10th Anniversary B…
『お隣の天使様』が5冠制覇! 『このライトノベルがすごい!2024』群雄割拠の文庫部門ベスト10を解説
ライトノベルのランキング本『このライトノベルがすごい!2024』が11月25日に宝島社から発売。佐伯さん『お隣の天使様にいつの間…
杉江松恋の新鋭作家ハンティング 日比野コレコ『モモ100%』に溢れる“強烈な言葉”たち
高らかに宣言するような始まり方をする小説である。 日比野コレコ『モモ100%』(河出書房新社)は中学三年生の少女たちがテニス…
「文学フリマ東京37」に見た熱狂とさらなる可能性ーー映画、演劇、音楽系の参戦も進む“文フリ”レポート
11月11日(土)に東京流通センターで「文学フリマ東京37」が開催された。「作り手が『自らが〈文学〉と信じるもの』を自らの手で販…
【ライトノベル最新動向】『転スラ』最新刊が堂々1位! 『誰が勇者を殺したか』など注目作続々
TVアニメが面白いから、原作も読んでみようという人が続出する流れに乗って、楽天ブックスのライトノベル週間ランキング(11月6日~…
小川哲、なぜ自らを小説の主人公にした? 最新作『君が手にするはずだった黄金について』を語る
SF、歴史、ミステリなど様々なジャンルの小説を横断的に執筆し、単行本すべてが文学賞を受賞するなど、最注目の作家・小川哲…
「ボロクソ」で話題、漫画の「持ち込み」は運に左右? 元週刊漫画誌編集者が語るメリットとデメリット
デビューを目指す新人の漫画家が出版社を訪れ、自作の講評を編集者から受ける――いわゆる「持ち込み」が、いま、SNS上で問題視されて…
宮沢賢治は天才・天文少年だった? 天文学者・渡部潤一が注目した、比類なき“星空”の正確描写と“文学”への昇華
今年、没後90年を迎えた宮沢賢治。今年映画化された『銀河鉄道の父』など、現在でも関連作品が数多く出されていて、小説や漫画、音…
原作を読めば魅力倍増? 朝井リョウ原作ドラマやSF超大作『三体』実写版まで、“読書の秋”にWOWOWが贈る上質なエンタメ体験
11月3日~5日の3連休に合わせ、WOWOWの番組配信サービス・WOWOWオンデマンドで、特別企画「秋と言えば読書!読んだ気にな…
漫画やフィギュアなどの貴重なコレクション 勝手に捨てられる悲劇を防ぐには?
大切なコレクションをいかに守るか? これはコレクターのみならず、アニメファンや漫画好きにも共通する大きなテーマと言える。 …
「狂う」「原罪」「孤独」……BUCK-TICK櫻井敦司が多用した言葉 三島由紀夫、京極夏彦、小説家からの影響
10月19日のライブ中の体調不良で救急搬送され、脳幹出血により57歳で急死した櫻井敦司。BUCK-TICKのボーカルであり多くの…
東海オンエアはなぜ大騒動を沈静化できた? その理由と10周年記念本『天啓』への期待
人気YouTuberグループ・東海オンエアをめぐる騒動が混沌とした状況から一転、前向きに見える結末を迎えた。そんななか、グループ…
FORWARD・ISHIYA × WARHEAD・JUN対談 ハードコアパンクの海外ツアーの醍醐味
FORWARD / DEATH SIDEのボーカリストであるISHIYAが、自身のルーツと数多くの海外ライブ体験につい…
雛倉さりえ × 小川紗良『アイリス』対談 「道半ばで折り返した人たちに届くものがたくさんある」
かつて栄光を見た子役と映画監督の、その後の人生を描いた小説『アイリス』(東京創元社)が発売中だ。本書は、自身も若くして…
「末期がんはパワーワード」叶井俊太郎、最後に語る家族や仕事、書籍への思い「くらたまのあとがきは笑えない。だけど、良い文だよね」
2023年10月、ステージ4の末期の膵臓がんを患っていると告白したのが、映画プロデューサーの叶井俊太郎氏である。叶井氏ほ…