異例尽くしのデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』はなにが凄いのか? 現役書店員が魅力を解説
今、多くの書店の平台の目立つところに置かれ、飛ぶように売れている本がある。逢坂冬馬のデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房…
書評の記事一覧です
今、多くの書店の平台の目立つところに置かれ、飛ぶように売れている本がある。逢坂冬馬のデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房…
正直言って、自分は未だに独ソ戦のことが全然わかっていない。どんな本を読んでも、規模感というか、「大体このような戦いだった」という…
2022年1月19日(水)に第166回芥川賞が発表される。候補作は以下のとおり(50音順)。 ・石田夏穂『我が友、スミス』(『…
『黒牢城』が第166回直木賞候補となった米澤穂信も、『私の男』で第138回直木賞を受賞した桜庭一樹も、ライトノベルの新人賞を取っ…
幾つもの書店の平台で多面積みされ、ネットでは熱い感想が飛び交う。今、第十一回アガサ・クリスティー賞の大賞を受賞した、逢坂冬馬のデ…
2021年ライトノベル・ベスト10(タニグチリウイチ) 1位 『ひとりぼっちのソユーズ』七瀬夏扉(主婦の友社) 2位 『青い…
誰かを傷つけるような争いが神によって禁じられ、すべてをゲームの勝敗で決めるようにされた異世界に、ゲームが得意な兄と妹が転移させら…
底が抜けるという表現があるが、伊坂幸太郎の小説はむしろ天井が抜けているのだと、新作『ペッパーズ・ゴースト』を読んで思った。 …
最近はやりのラブコメでもなく、アニメ化作品が続出している異世界転生でもない。現代の高校を舞台にしたデスゲームもののライトノベルシ…
『機動戦士ガンダム』や『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するようなロボット兵器が出現するのはまだ先になりそうだが、身体機能を拡張す…
現実を超える展開を描いて驚きを与えてくれるのがフィクションだが、今はフィクションが現実になったような事態や、フィクションを超える…
これは、幾重にも重なった「後悔」の物語だ。「あの時、こうしていれば」「あの時、こうしなければ」彼は/彼女は……と思いをめぐらせ、…