書評の記事一覧

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『約ネバ』と『カイジ』の共通点とは? 『約束のネバーランド』18巻に見る、ゼロサムゲームの世界観

『約ネバ』と『カイジ』の共通点とは? 『約束のネバーランド』18巻に見る、ゼロサムゲームの世界観

週刊少年ジャンプで連載されている白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)の漫画『約束のネバーランド』(集英社、以下『約ネバ』)は、…

『異世界かるてっと』を牽引する人気作『オーバーロード』は“サラリーマン社会”の苦悩を映す?

『異世界かるてっと』を牽引する人気作『オーバーロード』は“サラリーマン社会”の苦悩を映す?

『異世界かるてっと』をご存じだろうか。テレビアニメのタイトルで、その名のとおりに異世界に転生、または転移した主人公たちが登場する…

14歳でデビューした漫画家・ときわ藍、デビューの裏側に母娘の『まんが道』アリ 生まれ変わった『ドラえもん』を読む

14歳でデビューした漫画家・ときわ藍、デビューの裏側に母娘の『まんが道』アリ 生まれ変わった『ドラえもん』を読む

   14歳でデビューした「ときわ藍(らん)」という漫画家をご存じだろうか。短編『アイドル急行』で小学館新人コミック大賞(少女・…

2010年代に“女性声優”が増えた理由とは? 「声優名鑑」掲載人数の変遷から考察

2010年代に“女性声優”が増えた理由とは? 「声優名鑑」掲載人数の変遷から考察

声優情報誌『声優グランプリ』の名物企画「声優名鑑」が今年で20年目の大きな節目を迎えた。当誌は1994年11月30日に季刊誌とし…

『憂国のモリアーティ』は優れたパスティーシュだーー“正典”への大胆なアプローチを読む

『憂国のモリアーティ』は優れたパスティーシュだーー“正典”への大胆なアプローチを読む

この世界にある、すべての物語の中で、もっともパロディ、パスティーシュ作品が生まれているのは、コナン・ドイルの「シャーロック・ホー…

カミュ『ペスト』の“予言”と小松左京『復活の日』の“警告”ーー感染症を描く古典は“不感症”への予防接種となるか

カミュ『ペスト』の“予言”と小松左京『復活の日』の“警告”ーー感染症を描く古典は“不感症”への予防接種となるか

新型コロナウイルスの世界的流行(パンデミック)が不安を広げるなか、感染症を扱った既存の作品が再注目されている。今回は、そのなかで…

猫を失った悲しみは猫でしか埋まらないーー『心にいつも猫をかかえて』は愛猫家の心に寄り添う

猫を失った悲しみは猫でしか埋まらないーー『心にいつも猫をかかえて』は愛猫家の心に寄り添う

ねこライター。そんな肩書きを名乗り始めて、もうすぐ5年になろうとしている。振り返ってみればこの5年で色々な「猫脈」が生まれ、愛猫…

『呪術廻戦』はエンタメ漫画の最前線へ 最新10巻「渋谷事変」で描くリアルなバトルの興奮

『呪術廻戦』はエンタメ漫画の最前線へ 最新10巻「渋谷事変」で描くリアルなバトルの興奮

『週刊少年ジャンプ』で連載中の『呪術廻戦』(集英社)は芥見下々による呪術バトルアクション漫画。  物語は、呪霊が跋扈する現代を…

『薔薇はシュラバで生まれる』は少女漫画版『まんが道』かーー70年代少女漫画の内幕にあった輝き

『薔薇はシュラバで生まれる』は少女漫画版『まんが道』かーー70年代少女漫画の内幕にあった輝き

   いま、漫画界の片隅で、とてもかわいい一冊が話題になっている。笹生那実の『薔薇はシュラバで生まれるー70年代少女漫画アシスタ…

『ケンガンアシュラ』はバトル漫画と格闘技漫画の良いとこ取り? キャラの扱いにも独自のルール

『ケンガンアシュラ』はバトル漫画と格闘技漫画の良いとこ取り? キャラの扱いにも独自のルール

『ケンガンアシュラ』の強みは何だろうか? このことを考えるには、まず「バトル漫画」と「格闘技漫画」の違いに言及しなければならない…