小説の記事・ニュース・画像一覧

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小説の記事・ニュース・画像一覧です

ジャルジャル福徳が語る、笑いの難しさ

「笑っていいもんとあかんもんの線引きは、芸人のなかでもかなり難しい」 ジャルジャル・福徳秀介が語る繊細な“笑い”

お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介が、初となる小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』を書き下ろした。本作への思い入れが…

町田そのこが考える虐待問題

「親が子を愛すというのもそんなに簡単なことじゃない」 作家・町田そのこが考える、虐待問題の難点

親から子への虐待は、今なお根深い問題としてこの社会に存在している。切実に助けを必要としているのに、声をあげられない子どもたちに対…

『野性の呼び声』に見る理想のリーダー像

不運の大型犬は、いかにして橇犬チームをまとめた? 名著『野性の呼び声』から見えてくる理想のリーダー像

「叩き上げの苦労人」。このフレーズを聞いて今真っ先に思い浮かぶのはそう、自伝的小説『マーティン・イーデン』が昨年ヨーロッパで映画…

藤田貴大『季節を告げる毳毳は~』レビュー

藤田貴大『季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛』は“上演”される小説だ リフレインが生み出す、文章の愉しさ

各界から注目を浴びる演劇ユニット・マームとジプシーを率い、あらゆるカルチャーを越境しては結びつけ、現代演劇の最前線に立っている藤…

古市憲寿が明かす、小説を書く理由

古市憲寿が語る、小説を書き続ける理由「この時代に何があったかを残しておきたい」

古市憲寿が新作小説『アスク・ミー・ホワイ』を上梓した。『平成くん、さようなら』『百の夜は跳ねて』『奈落』に続く4冊目となる本作は…

BKBが語る、短編小説に込めた理想の自分

BKB(バイク川崎バイク)が語る、短編小説に込めた理想の自分 「さりげなく優しくできる人になりたいのかも」

どんなものでも頭につく文字を“B・K・B”にしてインパクトのあるフレーズに置き換えてしまうピン芸人・バイク川崎バイクによる初の短…

朝井リョウが語る、小説執筆に必要な勇気

朝井リョウが語る、小説執筆の心構えと自己愛との向き合い方 「経験より『勇気をもって書く』のが重要だと実感した」

人気作家・朝井リョウが『桐島、部活やめるってよ』でデビューしてから10年が経った。デビュー10周年を記念して刊行された新刊『発注…

宮部みゆき、単行本未収録小説を無料配信

宮部みゆき、異例の試み 単行本未収録の短編『ぼんぼん彩句』期間限定で無料配信

宮部みゆきの短編小説『ぼんぼん彩句』6編が、5月1日から6月11日までの期間限定で特別配信される。これまで宮部の作品は電子書籍で…

『すべては装丁内』著者は装丁デザイナー

本の“装丁”にはどんな演出が施されている? 現役装丁デザイナーが著したお仕事小説『すべては装丁内』

一冊の本が生まれる過程には色々な人が関わっている。著者はもちろん、イラストレーターや編集者、装丁担当、校正・校閲担当者や印刷所な…

渡辺淳一文学賞、金原ひとみが受賞

金原ひとみ『アタラクシア』、渡辺淳一文学賞を受賞

第5回 渡辺淳一文学賞が4月1日に発表され、金原ひとみ『アタラクシア』が受賞した。同作は、夫婦のわかりあえなさや不倫をテーマとし…

山崎まどかが読む、全米ベストセラー小説

山崎まどかの『ザリガニの鳴くところ』評:多くの問題を内包する大ベストセラーの魅力

『ザリガニの鳴くところ』の舞台はアメリカの南部、ノース・カロライナ州。湿地帯の森にはオークやマツだけではなくパルメットヤシの木が…