小説の記事・ニュース・画像一覧
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「#わたしを作った児童文学5冊」で蘇る児童文学への記憶 ファンタジーへの親和性高め読書への自信をつけさせる役割
ツイッターで「#わたしを作った児童文学5冊」というハッシュタグが盛り上がっていたのでやってみた。 ・『27世紀の発明王』(ガー…
映像を補完、アニメファンを仰天、乱歩賞作家がファン魂を炸裂……「ガンダム小説」はアニメと並ぶ柱だ
『機動戦士ガンダム』といえば、1979年にTVアニメとして登場して以来、今も高い人気を誇り新しいシリーズも作られ続けている。そん…
「Re:ゼロ」「よう実」「魔法科」「とある」……人気シリーズの新刊続々、6月発売のライトノベルを徹底解説
「Re:ゼロ」「よう実」「魔法科」「とある」といった“大物”シリーズが続々と出てくる6月のライトノベル。長月達平の「Re:ゼロ」…
和風シンデレラストーリー×妖怪退治の『龍に恋う』に注目! ラノベ最新ランキング考察
富士見L文庫といえば、アニメ化が決まり、Snow Manの目黒蓮主演による映画化も発表となった『わたしの幸せな結婚』が、シリーズ…
感覚の気候変動――古井由吉『われもまた天に』評
書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋…
『同志少女よ、敵を撃て』セラフィマのイラストで注目 人気イラストレーター・雪下まゆが物語に与える力
雪下まゆの名前を意識するようになったのはいつか。私の場合は、2019年2月に集英社から刊行された、福田和代の単行本『梟の一族』の…
もしも忍者が現代のOLになったら……? 人気シリーズ『忍者だけど、OLやっています』のリアリティ
「忍者」という謎めいた響きは、今もなお人々の胸をときめかせる。黒装束に身を包み、手裏剣を投げ、煙とともに姿を消す……。多くの人が…
《勢》の時代のアモラルな美学――劉慈欣『三体』三部作評
書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋…
注目の若手ミステリー作家・楠谷佑 初の長編作品『ルームメイトと謎解きを』刊行
本格ミステリーの書き手として注目を集める若手作家の楠谷佑(くすたに・たすく)氏が、初の長編作品『ルームメイトと謎解きを』(ポプラ…
《妻》はどこにいるのか――村上春樹/濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』評
書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋…
「小説に書かれることは必ずしも道徳的に正しいことではない」 葉真中顕が語る、読み手と書き手の共犯関係
『ロスト・ケア』や『絶叫』など、現代社会を鋭く抉り出す小説家、葉真中顕の最新作『ロング・アフタヌーン』が刊行された。 …
58歳のベテラン主婦はモラハラ夫と離婚できるのか? イライラするのに読んでしまう『もう別れてもいいですか』がおもしろい
郵便受けを開けると喪中はがきが入っていて、58歳の主人公は「また?」と独り言ちる。しかし、改めて目を通した喪中はがきにあったのは…
自動運転にテレポート……ラクして移動できる社会の危機を描く、「ハヤカワSFコンテスト」入選の2作を解説
コロナ禍でテレワークやオンライン会議が増え、移動しない便利さに気づいた人も少なくないだろう。コロナが収まって自由に移動できるよう…
東野圭吾も夢中なスノーボードや“氷上のチェス”カーリングも 冬季スポーツの魅力を伝える小説たち
フィギュアスケートやスピードスケート、スキージャンプといった競技以外にも、冬季五輪では雪や氷を使ったさまざまな競技が繰り広げられ…