『同志少女よ、敵を撃て』『六人の嘘つきな大学生』『香君』……4月期ベストセラーは“考えさせられる”小説がランクイン
4月期ベストセラー【単行本 文芸書ランキング】(4月12日トーハン調べ) 1位 逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房) …
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4月期ベストセラー【単行本 文芸書ランキング】(4月12日トーハン調べ) 1位 逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房) …
リアルサウンドではジャニーズ関連の論考を多く寄稿してきた矢野利裕氏が、『今日よりもマシな明日 文学芸能論』を刊行した。2014年…
「忍者」という謎めいた響きは、今もなお人々の胸をときめかせる。黒装束に身を包み、手裏剣を投げ、煙とともに姿を消す……。多くの人が…
書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋…
本格ミステリーの書き手として注目を集める若手作家の楠谷佑(くすたに・たすく)氏が、初の長編作品『ルームメイトと謎解きを』(ポプラ…
LDHが仕掛ける次世代総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』。Jr.EXILE世代と呼ばれるGEN…
最先端のSFに古今のミステリ、そして硬派なノンフィクションで有名な早川書房が、ポップカルチャーの最前線をとらえたライト系の小説を…
書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋…
『ロスト・ケア』や『絶叫』など、現代社会を鋭く抉り出す小説家、葉真中顕の最新作『ロング・アフタヌーン』が刊行された。 …
75歳にしてエネルギッシュに活動を続ける高田純次。そんな彼が3月14日、書籍『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワ…
多くのレーベルから数え切れないほどの新作が登場するライトノベルで、気になる作品を毎月ピックアップして紹介。4月はベテランの新作や…
「第11回アガサ・クリスティー賞」大賞受賞作にして、第166回直木賞候補作にも選出された逢坂冬馬のデビュー作『同志少女よ、敵を撃…
連載『夢は捨てたと言わないで』は、小説家・安藤祐介が、今をときめく人気芸人たちから聞いた波乱万丈の半生の物語を綴るノン…
郵便受けを開けると喪中はがきが入っていて、58歳の主人公は「また?」と独り言ちる。しかし、改めて目を通した喪中はがきにあったのは…
李琴峰が『彼岸花が咲く島』で芥川賞を受賞し、その後の第1作目として発表されたのが、『生を祝う』だ。本作が「出産に子供の同意が必要…
“メタバース”という言葉が取りざたされて、ネット上に作られた仮想空間でビジネスを行ったり、レジャーをして過ごしたりといった、様々…
今のミステリー界は幹線道路沿いのメガ・ドンキ並みになんでもあり。そこで最先端の情報を提供するためのレビューを毎月ご用意しました。…
※本稿は『小説 ゆうえんち―バキ外伝―』のネタバレを含みます。 板垣恵介の格闘漫画「刃牙」シリーズの世界を舞台にした小説…
「命」などの漢字ギャグで知られるお笑いコンビ・TIMのゴルゴ松本氏。実は2011年からの10年間、全国各地の少年院の子どもたちに…
2月18日公開のアニメ映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』や、1月28日からNetflixで配信中の磯光雄監督によるアニメシリーズ…