文芸の記事一覧
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なにわ男子・道枝駿佑主演で映画化『今夜、世界からこの恋が消えても』躍進のラノベランキング
発売されたばかりの新刊や、まもなく発売となる人気シリーズの最新刊が上位に来ることが多いRakutenブックスのライトノベル週間ラ…
自動運転にテレポート……ラクして移動できる社会の危機を描く、「ハヤカワSFコンテスト」入選の2作を解説
コロナ禍でテレワークやオンライン会議が増え、移動しない便利さに気づいた人も少なくないだろう。コロナが収まって自由に移動できるよう…
東野圭吾も夢中なスノーボードや“氷上のチェス”カーリングも 冬季スポーツの魅力を伝える小説たち
フィギュアスケートやスピードスケート、スキージャンプといった競技以外にも、冬季五輪では雪や氷を使ったさまざまな競技が繰り広げられ…
逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』や朝井リョウ『正欲』など話題作続々! 本屋大賞ノミネート作10作品を全解説
先日1月20日、「2022年本屋大賞」ノミネート作が決定した。本屋大賞とは、「売り場からベストセラーを作ろう」という思いから20…
漫画『大奥』もあればアニメ『ゴジラS.P』もある 第42回日本SF大賞候補作を大紹介
優れたSF作品を選ぶ第42回日本SF大賞が2月中に決定する。16年にわたって連載されたよしながふみ作の漫画『大奥』(白泉社)や、…
家での食事から考える、心豊かな人生を送るヒント 土井善晴『一汁一菜でよいという提案』評
普段から土井善晴先生の著書や番組を楽しみにしているファンの一人です。料理一家に育ち、品のある柔らかな語り口調とシンプルなレシピは…
5GAPが語る、コントに捧げた人生の悲喜交交 「汗をかいて一生懸命やって、あとは先輩や後輩に骨を拾ってもらう」
連載『夢は捨てたと言わないで』は、小説家・安藤祐介が、今をときめく人気芸人たちから聞いた波乱万丈の半生の物語を綴るノン…
異例尽くしのデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』はなにが凄いのか? 現役書店員が魅力を解説
今、多くの書店の平台の目立つところに置かれ、飛ぶように売れている本がある。逢坂冬馬のデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房…
現代の知識・技術は異世界をどう変える? 『服飾師ルチアはあきらめない』新刊が週間ラノベランキングで浮上
高温多湿の日本に、文明開化で西洋から革靴が入って来て発生した問題が、白癬菌によってもたらされる他に例えようのない足先のかゆみ、す…
直木賞候補で話題『同志少女よ、敵を撃て』がスマッシュヒット! 文芸書週間ベストセラー
1月期ベストセラー【単行本 文芸書ランキング】(1月12日トーハン調べ) 1位『蜘蛛ですが、なにか? 16』馬場翁/著 2位…
女性狙撃兵の目線で地獄の独ソ戦を追体験ーー『同志少女よ、敵を撃て』が持つ“小説の力”
正直言って、自分は未だに独ソ戦のことが全然わかっていない。どんな本を読んでも、規模感というか、「大体このような戦いだった」という…
第166回芥川賞は混戦の予感? ボディビル小説から古書にまつわる物語まで候補5作品を徹底解説
2022年1月19日(水)に第166回芥川賞が発表される。候補作は以下のとおり(50音順)。 ・石田夏穂『我が友、スミス』(『…
北丸雄二×川本直が考える「LGBTQ+」をめぐる議論の最新動向 「ジェンダーとセクシュアリティは民主主義の問題」
ジャーナリストの北丸雄二氏と批評家・小説家の川本直氏の青山ブックセンター本店トークイベント「LGBTQ+』と文学と──虚構と現実…
【今月の一冊】現代若者論から文学賞受賞作まで、各出版社の「新人作品」を紹介
毎月のテーマに沿って、各出版社のおすすめの作品を紹介する新企画「今月の一冊」。第2回のテーマは「新人作品」とし、2021年から現…
GENERATIONS 小森隼、トークライブで明かした自身の生い立ち 朗読劇『BOOK ACT』レポ
東京・EX THEATER ROPPONGIで行われた、LDHが贈る新たな朗読劇『BOOK ACT』の新春公演『BOOK ACT…
北丸雄二×川本直が送る、日本文学の「クィア・リーディング的読解」 漱石、太宰、大江の名作における同性愛について
ジャーナリストの北丸雄二氏と批評家・小説家の川本直氏のトークイベント「LGBTQ+と文学と──虚構と現実とが鬩(せめ)ぐ」が、2…
THE RAMPAGE 岩谷翔吾×浦川翔平×藤原樹×長谷川慎、出会って10年目の告白 朗読劇『BOOK ACT』で見せた絆
LDHが贈る新たな朗読劇『BOOK ACT』の新春公演『BOOK ACT 2022 NEW YEAR SPECIAL』、3日目と…
読書経験ゼロから“小説紹介”の寵児へ けんごが語る、動画で本を読まない人を巻き込む極意
TikTokなどのSNSで小説を紹介してきた、インフルエンサー・けんご。普段、本を読まない若年層を意識したわかりやすくキャッチー…
林真理子が『テネシーワルツ』で描いた、華やかなりし芸能界の光と闇 執筆当時を本人が振り返る
多くの有名人がYouTubeチャンネルを開設し、メディアでは見せない表情でファンを楽しませている昨今。人気作家・林真理子も公式チ…