文芸の記事一覧
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【ライトノベル最新動向】『狼と香辛料』『声優ラジオのウラオモテ』などアニメ化作品の新刊が登場
4月は新作アニメがスタートする月。発売されるライトノベルにもアニメ化される作品や、アニメ化が決まった作品が並んでいて放送を見た人…
【連載】速水健朗のこれはニュースではない:外交とポップミュージックとシューゲイザー
ライター・編集者の速水健朗が時事ネタ、本、映画、音楽について語る人気ポッドキャスト番組『速水健朗のこれはニュースではない』との連…
「歌舞伎町はSNSによって熱いコンテンツになってしまった」 佐々木チワワが語る、コロナ前後の歌舞伎町の変化
歌舞伎町の社会学を研究する現役女子大生・佐々木チワワ氏による『ホスト!立ちんぼ!トー横! オーバードーズな人たち ~慶…
五十嵐大介『かまくらBAKE猫倶楽部』は奇想に満ちた傑作だ 美しくも恐ろしい綺譚集の魅力
「鎌倉」で、「猫」で、「怪異」と来た。なんとも読書欲がそそられるモチーフの数々だが、それを奇才・五十嵐大介が描くというのだから、…
立花もも 新刊レビュー 思わずぞっとする恐怖作から青春群像、花にまつわるものまで、今読みたい4作品
発売されたばかりの新刊小説の中から、ライターの立花ももがおすすめの作品を紹介する本企画。数多く出版されている新刊の中から厳選、今…
『小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 下』から読み取れる、ラクスの思いとアスランの破廉恥な妄想
41億円もの興行収入と、250万人に迫る観客動員数をあげてなお快進撃を続けている映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』…
映画監督、プロデューサー、心理学者は「高畑勲作品」をいかに解読したかーー第2回新潟国際アニメーション映画祭レポート
『アルプスの少女ハイジ』『セロ弾きのゴーシュ』『火垂るの墓』『かぐや姫の物語』といった作品で知られるアニメーション監督、高畑勲に…
少年漫画の王道でありながら“型破り”な面白さーー『薩摩転生~世に万葉の丸十字が咲くなり~』レビュー
いささか唐突ではあるが、少年漫画に欠かせないものとはいったいなんだろうか。魅力的なキャラクターか、独創的なヴィジュアルか、あるい…
杉江松恋の新鋭作家ハンティング 胸に突き刺さる現実の物語ーー麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』
小説に書かれた台詞が胸に突き刺さる。 投擲された槍みたいに、ずしんと刺さるというわけではないのだ。ぐさぐさ、ちくちくと刺さっ…
世界規模の“TikTok包囲網”は日本にも波及する? 米下院で規制法案可決の背景をジェイ・コウガミに聞く
米下院本会議で3月13日、ショート動画投稿アプリ・TikTokの禁止法案が可決された。親会社のバイトダンスが米国での事業を売却し…
【連載】速水健朗のこれはニュースではない:出生率とポップミュージック
ライター・編集者の速水健朗が時事ネタ、本、映画、音楽について語る人気ポッドキャスト番組『速水健朗のこれはニュースではない』との連…
知れば知るほど魅了される、成瀬あかりという主人公ーー『成瀬は天下を取りにいく』の続編『成瀬は信じた道をいく』を読む
成瀬あかりという少女が、初めて読者の前に現れたのは、第二十回「女による女のためのR‐18文学賞」の、大賞・読者賞・友近賞を受賞し…
川出正樹が語る、翻訳ミステリ50年の受容史 『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション』インタビュー
翻訳ミステリはどのような経緯をたどって現在のように多くの人に読まれるようになったか。その受容史を俯瞰できる本は、意外なことに存在…
本屋大賞ノミネート 津村記久子『水車小屋のネネ』ーー少しの勇気をもって誰かを思いやることの大切さ
2024年本屋大賞にノミネートされた、津村記久子さんの小説『水車小屋のネネ』(毎日新聞出版、2023年)は、毎日新聞夕刊で2…
【連載】速水健朗のこれはニュースではない:ヤンキーとリアリティー番組
ライター・編集者の速水健朗が時事ネタ、本、映画、音楽について語る人気ポッドキャスト番組『速水健朗のこれはニュースではない』との連…
映画『哀れなるものたち』を語るうえで欠かせない古典小説『フランケンシュタイン』を読み直す
本年1月末より日本公開された映画「哀れなるものたち」が評判になっている。筆者が鑑賞したのは平日の昼間かつ、すでに公開から一か…
丸山正樹 × 五十嵐大『デフ・ヴォイス』対談 ろう者やコーダの物語を描くことへの葛藤と意義
作家・丸山正樹氏のデビュー作『デフ・ヴォイス』の創元推理文庫版が、2月16日に刊行された。2023年末にNHKにて、草…






































