インタビューの記事一覧
インタビューの記事一覧です
初の単著で即重版! 『その謎を解いてはいけない』の新鋭作家・大滝瓶太にミステリ評論家、千街晶之が迫る
大滝瓶太による『その謎を解いてはいけない』(実業之日本社)が話題となっている。大滝瓶太は『青は藍より藍より青』で第1回阿波しらさ…
『さみしい夜にはペンを持て』著者・古賀史健×教育YouTuber・葉一対談 ぼくたちの”悩み多き”中学時代のこと
「書くこと」は、見えづらい自分の心を見つめ直すことになる。 自分の頭で考えて、バラバラの心と体をつなげられ…
金原ひとみ「泣いて怒って悩んで逡巡し続けながら幸せに生きてほしい」 他者の視点から描いた新刊小説『腹を空かせた勇者ども』
金原ひとみの新刊小説『腹を空かせた勇者ども』(河出書房新社)の主人公は、中学生の玲奈。不倫する母親と、それを容認する父親と3人で…
速水健朗「90年代は馬鹿みたいに浮かれていた時代」 『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』インタビュー
速水健朗『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』(東京書籍)は、副題になった世代の50年間の出来事を追った年代記である…
『さみしい夜にはペンを持て』著者・古賀史健×教育YouTuber・葉一対談 ぼくらが中学生に「書くこと」を推す理由
「書くことは最もストレスなく、自分の思いを形にできる手段」(古賀史健) ”ぼくは、ぼくのままのぼくを、好きになりた…
フリーアナウンサー・堀井美香が語る、聴くことの重要性「“聴きポジ”というスタンスがコミュニケーションを円滑にしてくれる」
昨年3月にTBSから独立し、フリーアナウンサーとして活躍の幅を広げる堀井美香。話すことのプロである彼女が“聴く技術”について語っ…
砂村かいり × モモコグミカンパニーが語る、アイドル活動を終えた後の人生 「カメラをむけられないけれど、生活は続く」
環は、デザイン事務所に転職した。上司でデザイナーの菜里子は、かつて憧れた地元のアイドルだった。環自身も過去にアイドルを…
考古学者・河江肖剰「研究者にとって執着心はすごく大事」 傑作ノンフィクション『ヒエログリフを解け』を読んで
『ヒエログリフを解け:ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』は、ナポレオンのエジプト遠征で発見された黒い石…
【漫画】才能、容姿、環境……もしも三途の川で「来世のギフト」が選べたら? 生き方を考えさせられる漫画が話題
死後の世界で、来世で使える才能や容姿が得られるなら何を選ぶだろうか。三途の川にそびえるアウトレットパークを舞台にした短編漫画が、…
武田綾乃 × 文学YouTuberのベルが「青春と文学」を語る 本マッチング「チャプターズ」イベントレポ
「本屋で手が触れ合うような、偶然の出会い」を演出する「本を介したマッチングアプリ」チャプターズ。3月25日に武田綾乃氏の『青い春…
イヤミスの女王、真梨幸子『4月1日のマイホーム』コロナ禍で身近になった「見えないもの」への恐怖と警鐘
4月になり、春らしい陽気が続いている。コロナ禍からの脱却が徐々に始まっていてマスクを着用しない人を多く見かけるようになってきた。…
真梨幸子『4月1日のマイホーム』インタビュー「実際に起こり得る恐ろしいシミュレーションとして読んでほしい」
人間の暗部や奥に潜むおぞましいほどの心理的描写を克明に描くことに特徴のある「イヤミス」作品。その女王といわれる真梨幸子の最新作『…
三度の落選も内容を変えずに大賞受賞の異色作『標本作家』小川楽喜「プロットがないことでスケールの大きい作品がつくれた」
西暦80万2700年、人類滅亡後の地球。高等知的生命体「玲伎種(れいきしゅ)」は人類史の偉大な文人たちを蘇らせ、収容施設〈…
『おまわりさんと招き猫』著者・植原翠インタビュー 「日常の中にある、ちょっと不思議な出来事を書きたい」
マイクロマガジン社のオトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」の人気作品『おまわりさんと招き猫 あやかしの町のふしぎな日常』が、…
【LINEマンガ】大人気BL作品『ちりぢりゆくの』作者・まゆハル「心と心をぶつける王道ラブコメという感覚で描いている」
LINEマンガで好評連載中のBL(ボーイズ・ラブ)作品といえば『ちりぢりゆくの』だ。フルカラー&縦読みである「web…