インタビューの記事一覧
インタビューの記事一覧です
根本宗子『もっと超越した所へ。』インタビュー 小説、戯曲、映画脚本を書き分けて見えてきたもの
劇作家・演出家の根本宗子が2作目となる小説『もっと超越した所へ。』(徳間文庫)を上梓した。本作は、初小説『今、出来る、精一杯。』…
住野よる、最新作インタビュー「分かってたまるかっていう気持ちが自分の中にやっぱりある」
2015年に『君の膵臓をたべたい』でデビューして以来、『また、同じ夢を見ていた』『青くて痛くて脆い』などの人気作を生み出してきた…
凪良ゆう「人間の中にある善も悪もフェアに書きたい」 恋愛を通して描いた人生の物語
約2年ぶりとなる凪良ゆうの新作長編『汝、星のごとく』(講談社)が刊行された。2020年の「本屋大賞」を受賞した『流浪の月』、そし…
【手紙】天国のひかるくんへ アザラシと人間が育んだ愛 元飼育員・岡崎雅子さんからのメッセージ
『寝ても覚めてもアザラシ救助隊』(実業之日本社)が話題を呼んでいる。日本唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセン…
現代史家・大木毅に訊く、戦争の記憶を辿る意義 「今日にあって明日を考えるためには、昨日を知っておく必要がある」
日本の翻訳文化は、かつて豊かな土壌を誇っていた。世界の古典はもちろん、最新の文学作品、ノンフィクションや研究書がほぼオンタイムで…
あばれる君「冒険をしている時に月を見ちゃいけない」 サバイバル生活で気付いた未知の感情とは?
「あばれる君」という名前を聞いて、「サバイバル」というワードを思い浮かべる人も多いのではないだろうか。昨今も『アイ・ア…
色覚障がいやジェンダーの壁を越えて活躍するポップアーティスト、テネシー・ラブレス・インタビュー
アメリカが生んだ最注目のポップアーティスト、テネシー・ラブレス(Tennessee Loveless)氏の個展が日本で初めて開催…
大槻ケンヂ×ISHIYAが語る、80年代ハードコアの衝撃 「完全に『マッドマックス』の悪影響(笑)」
THE TRASH、GHOUL、BAD LOTS、MASAMI & L.O.X、SQWADでボーカリストを務め、1992…
Official髭男dismの曲をうまく歌うコツとは? ボイストレーナー・いくみが語る、楽しい歌の練習法
昨今、歌や楽器を習得するためにまずやることは、教室を探すよりもインターネットで情報を集めることだろう。特にYouTubeでは、あ…
オスマン帝国のハレムは本当に「酒池肉林」だったのか? 研究者が語る、謎多き組織の実態
「ハレム」という言葉を聞いて、女性に囲まれて酒池肉林の宴に耽るような、いかがわしいイメージを抱く方は少なくないだろう。実際、ネッ…
つやちゃんが語る、フィメール・ラッパーたちの功績とその可視化 「チャラいものこそが素晴らしい」
2022年1月に文筆家/ライターのつやちゃんが刊行した『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』(DU B…
矢野利裕が語る、文学と芸能の非対称的な関係性 「この人なら許せる、耳を傾けるという関係を作ることがいちばん大事」
リアルサウンドではジャニーズ関連の論考を多く寄稿してきた矢野利裕氏が、『今日よりもマシな明日 文学芸能論』を刊行した。2014年…
「小説に書かれることは必ずしも道徳的に正しいことではない」 葉真中顕が語る、読み手と書き手の共犯関係
『ロスト・ケア』や『絶叫』など、現代社会を鋭く抉り出す小説家、葉真中顕の最新作『ロング・アフタヌーン』が刊行された。 …
高田純次がいま振り返る、悩み多き半生 「ストレスを解消するには面白いことを探すしかないね」
75歳にしてエネルギッシュに活動を続ける高田純次。そんな彼が3月14日、書籍『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワ…
逢坂冬馬×モモコグミカンパニー『同志少女よ、敵を撃て』特別対談 「戦いが終わった後も人生は続く」
「第11回アガサ・クリスティー賞」大賞受賞作にして、第166回直木賞候補作にも選出された逢坂冬馬のデビュー作『同志少女よ、敵を撃…
とにかく明るい安村が明かす、裸一貫の半生記 「50歳になっても裸芸を続けていたい」
連載『夢は捨てたと言わないで』は、小説家・安藤祐介が、今をときめく人気芸人たちから聞いた波乱万丈の半生の物語を綴るノン…