インタビューの記事一覧
インタビューの記事一覧です
小川哲、なぜ自らを小説の主人公にした? 最新作『君が手にするはずだった黄金について』を語る
SF、歴史、ミステリなど様々なジャンルの小説を横断的に執筆し、単行本すべてが文学賞を受賞するなど、最注目の作家・小川哲…
明日カノはまだ終わっていない……『明日、私は誰かのカノジョ』完結記念! をのひなお先生が語る、4年半に渡る連載の裏側
レンタル彼女、パパ活、整形、ホス狂い、推し活、洗脳、毒親……現代ならではの様々な事情やコンプレックスを抱えた女性たちを描く『明日…
宮沢賢治は天才・天文少年だった? 天文学者・渡部潤一が注目した、比類なき“星空”の正確描写と“文学”への昇華
今年、没後90年を迎えた宮沢賢治。今年映画化された『銀河鉄道の父』など、現在でも関連作品が数多く出されていて、小説や漫画、音…
FORWARD・ISHIYA × WARHEAD・JUN対談 ハードコアパンクの海外ツアーの醍醐味
FORWARD / DEATH SIDEのボーカリストであるISHIYAが、自身のルーツと数多くの海外ライブ体験につい…
雛倉さりえ × 小川紗良『アイリス』対談 「道半ばで折り返した人たちに届くものがたくさんある」
かつて栄光を見た子役と映画監督の、その後の人生を描いた小説『アイリス』(東京創元社)が発売中だ。本書は、自身も若くして…
「末期がんはパワーワード」叶井俊太郎、最後に語る家族や仕事、書籍への思い「くらたまのあとがきは笑えない。だけど、良い文だよね」
2023年10月、ステージ4の末期の膵臓がんを患っていると告白したのが、映画プロデューサーの叶井俊太郎氏である。叶井氏ほ…
辻仁成、人生を好転させる方法とは「熱血とユーモアを持って“自分流”を貫くと光る個性が現れる」
ミュージシャン、作家、映画監督などマルチに活躍する辻仁成。フランス在住で今年5月には、歴史あるパリのミュージックホール、オランピ…
白く長い帽子に、赤く垂れた長い舌……不気味すぎる『中国の死神』、「無常」とは 若手民俗学者・大谷亨に訊く、その正体
背の高い帽子をかぶり、長い舌を垂らし、ときに人の魂を連れ去り、ときに人に福をもたらす死神、それが「無常(むじょう)」。中国社会に…
レインボー・ジャンボたかお、初の小説で表現したリアリティ 「コントと同じテンションで書いている」
YouTubeチャンネル登録者100万人を超えるお笑い芸人で、コント師として高い評価を受けるレインボー・ジャンボたかおが9月、初…
TOLAND VLOG・サムはなぜ『古事記』にハマったのか? 現代的な視点から見た奥深い魅力
名古屋・大須を拠点に活動する日本の歴史や世界各地の神話を深掘りするYouTuberのTOLAND VLOG。語り手のサ…
「まるで二俣川駅のよう」ふかわりょう、南川朱生(ピアノニマス)対談 大人になってやっと気づいた「鍵盤ハーモニカ」の魅力
鍵盤ハーモニカという楽器を覚えているだろうか。 パイプを吹きながら鍵盤を叩いて音を出すあの楽器だ。小学校の頃に音楽の授…
『はなものがたり』作者・schwinnに訊く、着想と思い 「多くの人が共感できる主人公を描きたかった」
X(旧Twitter)で「おばあちゃんと化粧」をテーマにしたマンガがヒットし、2022年3月4日発売の『コミックフラッパー4月号…
早乙女太一×青崎有吾『ノッキンオン・ロックドドア』対談後編 同い年の二人が語り合う、倒理&氷雨に通じる“バディ”の存在
松村北斗(SixTONES)演じる【トリック=不可能】専門探偵・御殿場倒理と、西畑大吾(なにわ男子)扮する【動機や理由=不可解】…