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ヘレン・ケラーの知られざる素顔

ヘレン・ケラーと比べられるのはもううんざり! 盲目の著者が綴った“怒りと愛の手紙”とは?

誰かと比較され続ける人生とはどのようなものだろうか。想像しただけで苦しそうである。性格の明るい兄や、勉強のできる妹を引き合いに出…

化粧は“枷”ではなく、なりたい自分への“鍵”

化粧は“枷”ではなく、なりたい自分への“鍵” 『だから私はメイクする』が伝えること

メイクへの関心や美意識を花開かせてくれたのは、思春期に触れたマンガやアニメだった。たとえば、CLAMPの『東京BABYLON』。…

戦後75年の夏『戦争の歌がきこえる』を読む

音楽療法の歴史は戦争と深く関わっているーー『戦争の歌がきこえる』が伝えるメッセージ

自粛期間中に読んだ小説のなかで、もっとも心に残ったのはポール・オースターの『サンセット・パーク』だった。  2010年に出版さ…

霊視芸人が教える、幽霊が見つけやすい日

雨の日は幽霊が見つけやすい? 霊視芸人・シークエンスはやともの「ヤバい生き霊」体験

小学3年生のときに殺人事件の現場を目撃してしまい、それ以来霊が見えるようになってしまった吉本興業所属の芸人・シークエンスはやとも…

池上×増田『感染症対人類の世界史』レビュー

池上彰×増田ユリヤ、コロナ禍で今すぐ伝えたかったこと 「生きる希望は歴史にあり」

5月1日に緊急出版された池上彰×増田ユリヤ『感染症対人類の世界史』(ポプラ新書)の売れ行きが好調だ。ニュースを“わかりやすく解説…

ノート術「バレットジャーナル」の“教科書”

最強の整理術・バレットジャーナルの正しい使い方とは? 『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』で原点に立ち返る

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が出てからというもの、外出自粛の日々が続いている。仕事もテレワークが増え、普段とは違…

もしかしてと思ったら依存症の現実を知ろう

アルコール、ギャンブル、散財……完治なき病“依存症”と向き合うために 『だらしない夫じゃなくて依存症でした』が描く真実

2019年1月から4月まで無料でWEB連載されていた、厚生労働省監修の依存症啓発漫画『だらしない夫じゃなくて依存症でした』が単行…

『世界でいちばん虚無な場所』を読んで

世界の終わり、絶望山、破滅町、失望島……人類の闇へ誘う旅行ガイド『世界でいちばん虚無な場所』

『世界でいちばん虚無な場所』とはいったいどういうことだろう。虚無を辞書に引くと「なにも存せず、むなしいこと」とある。目次をひらき…

岩波新書編集部「今こそ読んで欲しい」3冊

岩波新書編集部が選ぶ、コロナ禍の「今こそ読んで欲しい3冊」 歴史に学び、人類文明の生態を捉え、地球の外へ

新型コロナウイルスの影響により、緊急事態宣言が出されてから二週間。出版界にも発売延期や、書店の営業時間縮小または休業など、様々な…

性風俗従事者を補償する社会的意義

性風俗従事者を休業補償する社会的意義とは? ホワイトハンズ代表、過度な自己責任論に警鐘

新型コロナウイルス対策の休業補償から性風俗従事者が外された問題で、性風俗業界からの要望で厚生労働省が方針を転換したことが大きな話…

休校中に児童に読ませたい良書6選

『まんがひみつ文庫』から『ウンコロジー入門』まで……休校中の児童に読ませたい、勉強の動機を与える良書6選

全国の少なくない地域で、早くともゴールデンウィーク明けまでの休校延長が決まった。ここではそんななか小学生の子ども向けに親が与えた…