文芸 2022.03.23 07:00 58歳のベテラン主婦はモラハラ夫と離婚できるのか? イライラするのに読んでしまう『もう別れてもいいですか』がおもしろい 郵便受けを開けると喪中はがきが入っていて、58歳の主人公は「また?」と独り言ちる。しかし、改めて目を通した喪中はがきにあったのは… 田幸和歌子 小説田幸和歌子中央公論新社垣谷美雨もう別れてもいいですか夫の墓には入りません定年オヤジ改造計画老後の資金がありません