コラムの記事一覧
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「ボロクソ」で話題、漫画の「持ち込み」は運に左右? 元週刊漫画誌編集者が語るメリットとデメリット
デビューを目指す新人の漫画家が出版社を訪れ、自作の講評を編集者から受ける――いわゆる「持ち込み」が、いま、SNS上で問題視されて…
原作を読めば魅力倍増? 朝井リョウ原作ドラマやSF超大作『三体』実写版まで、“読書の秋”にWOWOWが贈る上質なエンタメ体験
11月3日~5日の3連休に合わせ、WOWOWの番組配信サービス・WOWOWオンデマンドで、特別企画「秋と言えば読書!読んだ気にな…
漫画やフィギュアなどの貴重なコレクション 勝手に捨てられる悲劇を防ぐには?
大切なコレクションをいかに守るか? これはコレクターのみならず、アニメファンや漫画好きにも共通する大きなテーマと言える。 …
「狂う」「原罪」「孤独」……BUCK-TICK櫻井敦司が多用した言葉 三島由紀夫、京極夏彦、小説家からの影響
10月19日のライブ中の体調不良で救急搬送され、脳幹出血により57歳で急死した櫻井敦司。BUCK-TICKのボーカルであり多くの…
東海オンエアはなぜ大騒動を沈静化できた? その理由と10周年記念本『天啓』への期待
人気YouTuberグループ・東海オンエアをめぐる騒動が混沌とした状況から一転、前向きに見える結末を迎えた。そんななか、グループ…
一冊の本が人生を変えるーー宮﨑駿『君たちはどう生きるか』は“本の力”を描いた映画だった
※本稿は、映画『君たちはどう生きるか』(宮﨑駿監督)のネタバレを含みます。同作を未見の方はご注意ください。(筆者) あなたは…
『とあるおっさんのVRMMO活動記』から『フルメタル・パニック!』まで、加速する“おっさん萌え”のラノベ人気を考察
ライトノベルで“おっさん”の活躍がめざましい。椎名ほわほわ『とあるおっさんのVRMMO活動記』(アルファポリス)がTVアニメとな…
『伊集院静さんが好きすぎて』 三又又三さんと行く、聖地巡礼旅・なぎさホテル
私生活のすべてが伊集院静「脳」になってしまったという放送作の澤井直人。彼がここまで伊集院静さんを愛すようになったのは、なぜなのか…
ゾンビ、なぜ100年以上も色褪せない? ポップカルチャーアイコンとしての歴史と魅力
アニメと実写映画がほぼ同時に公開された『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』が好評だ。 実写映画は記事執筆時…
ジブリ『コクリコ坂から』国宝級イケメン・風間俊 原作では超問題児だったのは本当?
スタジオジブリの作品といえば、原作からストーリー展開や設定が大きく変更されることがよくある。企画・脚本を宮崎駿、監督を宮崎…
中国の歴史・思想・文化と日本のロボットアニメが融合 注目のSF小説『鋼鉄紅女』の面白さ
霊蛹機(れいようき)と呼ばれるその機体(巨大ロボット)を動かす力の源は、男女ペアのパイロットによる陰と陽の“気”の流れである。…
宮崎駿『風立ちぬ』堀越二郎のモデルは4人いた? 異端のジブリ主人公はいかにして生まれたのか
個性的なキャラクターが多いスタジオジブリ作品のなかでも、ひときわ異色の雰囲気を漂わせる『風立ちぬ』の主人公・堀越二郎。その人…
映画『君たちはどう生きるか』子どもには理解できない作品なのか? 思い出されるのは作家・ロアルド・ダールからの影響
宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』を観た。最初は予備情報なしで、そしてたくさんの映画レビューを閲覧した上でもう一度。 …
アニメ『シンデュアリティ』は既視感の中にもビジュアル面で光るものアリ! 大型メディアミックスは成功するか
バンダイナムコの肝入りで始まったコンテンツ『シンデュアリティ』。そのアニメ版第一話は、既視感と新奇さがないまぜになったものだった…
SFや文芸だけじゃない中国アニメ人気の理由『フェ~レンザイ』『雄獅少年/ライオン少年』など話題作続々
昨今のアニメ業界において、『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』や『魔道祖師』を始めとする中国発作品のアニメが日本でも続々と公開され注目…
タロットに導かれた歌い手たちのミステリアスファンタジー 多次元プロジェクト『Arcanamusica』って一体何?
集英社とエイベックス・エンタテインメントによる多次元プロジェクト『Arcanamusica』。2月22日にプロジェクト始動…
【5月のライトノベル最新動向】最強の兄が見せる活躍ぶりが愉快な人気シリーズ最新作&ギャル相手のラブコメに注目
読書にワクワクしたいけれどハラハラはしたくない人が選んで最適な作品が、富士見ファンタジア文庫から刊行中のラマンおいどん「妹が女騎…
『どうする家康』重要拠点やこれから登場する“ゆかりの地“を知るための書籍4選
松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』。戦乱の世をくぐりぬけ、江戸幕府を開いた徳川家康の人生を独自の視点から描いた作品であ…
日本のポップカルチャーのルーツには「宮沢賢治」がいる 『猫と笑いと銀河 宮沢賢治ユーモア童話選』発売
宮沢賢治が今、注目されている。5月5日からは映画『銀河鉄道の父』が公開。音楽、アニメなどの作品が登場。それぞれが話題となっていて…
坂本龍一自伝『音楽は自由にする』を読む YMOさえ「誘われて」始めた男が傾倒した「映画」への思い
坂本龍一とは何者だったのか。むろん、優れた音楽家であったことは間違いないだろう。だが、その一方で、数々の映画やCMに出演したり、…
『ゲームの歴史』販売中止へ 膨大な資料集めと見識を要する「通史」執筆の難しさ
『ゲームの歴史』ついに販売中止に 2022年11月に出版された『ゲームの歴史』(岩崎夏海、稲田豊史/著・講談社/刊)が販売中…
「国書刊行会」50周年記念小冊子は一般的な社史にあらず 読書好き必見の面白すぎる内容
ちょっと目が肥えた本好きなら誰しも、「国書刊行会」という出版社にある種の尊敬の念を抱いていることだろう。 創業は、1971年…






































