松平健×ハローキティ デビュー50周年を迎える“仕事を選ばない”大物同士のコラボがついに実現

松平健とハローキティがついにコラボ

 2024年でデビュー50周年を迎えた俳優・松平健が絶好調だ。11月には、同じく50周年の国民的キャラクター「ハローキティ」とのコラボが決定。異色の取り合わせであるとともに、“仕事を選ばない大物”同士のコラボだとして、SNSを中心に話題を広げている。

 「仕事を選ばない」という言葉には語弊があるが、松平健もハローキティも盤石と言っていい立場があるなかで、それぞれのパブリックイメージとギャップのある仕事で度々ファンを驚かせてきた。

 ハローキティは全国の名産品とフュージョンした「ご当地キティ」のほか、ガンダムにもなれば貞子にもなり、『こち亀』両津勘吉のつながり眉毛になったことも。頭が割れる「ルービックキューブキティ」など体を張ったコラボも多く、ネット上では攻めたオファーにも全力で応える姿勢に「キティさん/キティ姉さん」と呼ぶ向きもあるほどだ。海外セレブにも愛されるなど、日本の「カワイイ」文化を象徴するキャラクターであるにもかかわらず、そのフットワークの軽さでファンを楽しませ続けている。

 松平健がファンを驚かせたのは、やはり「マツケンサンバ(II)」のはっちゃけた姿だろう。ちなみに同曲は「叩けボンゴ」という歌い出しだがサンバにボンゴは使用されないし、サビの「オレ!」は本来フラメンコの掛け声である。また、2020年には『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の特番「絶対に笑ってはいけない大貧民 GoToラスベガス24時」に登場し、代表作の『暴れん坊将軍』、そして「マツケンサンバ」のセルフパロディも披露。直近では「月刊少年チャンピオン」で連載中の漫画『マツケンクエスト ~異世界召喚されたマツケン、サンバで魔王を成敗致す~』で異世界転生まで果たしている。

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