文芸の記事・ニュース・画像一覧

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カウフマン初小説『アントカインド』翻訳版

佐藤究、ふかわりょう、山崎まどか推薦! 『マルコヴィッチの穴』のチャーリー・カウフマン初小説『アントカインド』翻訳版ついに発売

チャーリー・カウフマン著、木原善彦訳の長編小説『アントカインド』(河出書房新社)が8月27日に発売された。  1958年に…

ふかわりょう『アントカインド』を語る

ふかわりょうが語るカウフマンと『アントカインド』ーー不条理の洪水に飛び込み、想像力の彼方へ

 映画『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』などで知られる脚本家のチャーリー・カウフマン。独創的で妄想全開な…

谷川嘉浩が考える「衝動」のみつけかた

正解探しより、衝動に従ったほうが人生は面白くなる――谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』インタビュー

 「本当にやりたいことはなんですか?」「将来の夢は何?」――そんな質問をされた時、あなたは、“それっぽい答え”でその場を…

ネイリスト・立石準が読む男性×ネイル小説

ネイルは何のためにするもの? メンズネイリスト・立石準が小説『そのネイルは内緒のときめき』から受け取ったメッセージ

ネイルをしている男性を目にすると何を思うだろうか。チャラついている? 美意識高そう? 多様性やジェンダーレスの考え方が浸透してき…

『この配信は終了しました』クロスレビュー

暴露系、心霊系、考察系……ネット配信者たちの欲望の果てにあるものは? 『この配信は終了しました』クロスレビュー

2022年に刊行された『バールの正しい使い方』(徳間書店)が各方面で高く評価された大藪春彦新人賞受賞作家・青山雪平。新刊『この配…

蒼月海里が描く「神」と「信仰」

「幽落町おばけ駄菓子屋」蒼月海里、新作の舞台は文明崩壊後の世界ーー『星空都市リンネの旅路』が描く「神」と「信仰」

「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズをはじめ、数々の人気シリーズを刊行してきた作家・蒼月海里。怪談や幻想を中心とした幅広い作風と、人…

『誰が勇者を殺したか』駄犬インタビュー

『誰が勇者を殺したか』シリーズで脚光! 最注目ラノベ作家・駄犬に聞く、斬新な作品群の創作背景

『誰が勇者を殺したか』(角川スニーカー文庫)シリーズが累計で30万部を突破し、小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した作品は軒…

太宰治、芥川龍之介の次に読み解かれるのは

太宰治、芥川龍之介の次に読み解かれるのは? 「ぼくらは『読み』を間違える」水鏡月聖が挑む、新たな作中作ミステリー

太宰治の『走れメロス』や芥川龍之介の『蜘蛛の糸』といった名作の気づかれていない真相を読み解いていくライトノベル『僕らは『読み』を…