文芸の記事・ニュース・画像一覧
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白石一文、最新作『代替伴侶』刊行へ 愛がはらむ本質的な痛みを書いた書き下ろし長編小説
2009年に『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、2010年に『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞し、これまでに数々の…
杉江松恋の新鋭作家ハンティング グラフィティそのものが小説となった『イッツ・ダ・ボム』
未知の世界を言葉で作り上げている作品を小説として読みたいと思う。 第31回松本清張賞受賞作である井上先斗『イッツ・ダ・ボム』…
ポストモダン文学はいかにして映画化されたのか? 『インヒアレント・ヴァイス』前編ーー「語り」と「騙り」に揺れる映像化
時は1970年、ロサンゼルスはゴルディータ・ビーチ。けだるい夜。「LSD探偵社」を営むヒッピー探偵、ラリー・“ドック”…
【ライトノベル最新動向】『負けヒロインが多すぎる!』シリーズが続々ランクイン! ライトノベル週間ランキング
Rakutenブックスのライトノベル週間ランキング(2024年8月12日~18日)は、アニメ化されるほど人気がある作品が並んだ。…
シャーロッキアンにとって『名探偵コナン』とは? 『ササッサ谷の怪』編者・北原尚彦インタビュー
シャーロック・ホームズの産みの親として知られるイギリスのアーサー・コナン・ドイルは、実はジャンルにまたがって作品を発表し続けた作…
杉江松恋の新鋭作家ハンティング ボーイ・ミーツ・ガールの時間SF『天才少女は重力場で踊る』
物語の中心が実にはっきりした小説だな、と思った。 『天才少女は重力場で踊る』(新潮文庫Nex)は、ゲームブランド〈Lapla…
「名探偵らしからぬ物語に」今村昌弘『明智恭介の奔走』インタビュー『屍人荘の殺人』の人気キャラをどう描いた?
数々のミステリランキングで1位となった今村昌弘のデビュー作『屍人荘の殺人』(東京創元社)の人気キャラクター・明智恭介を…
「このミス」大賞『レモンと殺人鬼』著者・くわがきあゆ 最新作『復讐の泥沼』発売へ
第21回『このミステリーがすごい!』大賞の「文庫グランプリ」を受賞し受賞し、累計30万部を突破した書籍『レモンと殺人鬼』の著者・…