重版出来『鬱の本』はどうつくられた? 話題の出版社、点滅社・屋良朝哉「読まれなくても寄り添える本を」
谷川俊太郎から、豊田道倫、姫乃たまなど、作家やミュージシャンら総勢84人の書き手が「鬱」をテーマにしたエッセイを執筆、それを…
名物編集者の記事一覧です
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独創的なアイディアで次々にベストセラーを生み出しているサンクチュアリ出版。同社を20年以上支えてきた編集長が、橋本圭右さんである…
現在ドラマが絶賛放送中の『明日、私は誰かのカノジョ』。そしてSNSのみならずネットを揺るがせた格闘漫画『TSUYOSHI 誰も勝…
『ボールルームへようこそ』『め組の大吾』『DEAR BOYS』など誰もが知る人気作品を擁する一方で、連載開始後すぐマンガ賞にノミ…
近年のアニメーション界を席巻する超話題作になった、はまじあきの漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』。昨年12月24日にはアニメーションが…
1997年にKADOKAWA(当時・角川書店)が、『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる水木しげるを柱として創刊した妖怪マガジン…
昨年12月、溝口力丸氏が「SFマガジン」編集長に就任した。溝口氏は、担当した同誌の百合特集や伴名練『なめらかな世界と、その敵』を…
講談社の「メフィスト」は、ミステリーをはじめとするエンタテインメント小説を扱う雑誌として1996年に創刊された。同誌の編集者が直…
マルクス・ガブリエル、ジム・ロジャーズ、エマニュエル・トッドなど、海外の識者の語り下ろしを邦訳する「新しい翻訳書」が注目を集めて…
2017年に工藤遥氏が設立し、マイナーな音楽を対象にこれまで計8冊の書籍を刊行してきた気鋭の独立系出版社、カンパニー社。その活動…
最新レシピ集『大切な人に食べさせたいおうちごはん』(KADOKAWA)で、これまでの著作以上に独自の料理観を究めた速水もこみち。…
1959年に創刊、2021年7月号が通巻800号に達した建築専門誌『建築知識』。創刊以来さまざまな企画を発信し、専門家…
1980年の創刊以来、「青年漫画」のジャンルを牽引してきた雑誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)。『めぞん一刻』、『軽井…
「なろう系」の「異世界転生もの」で「B6判ノベルズ」という、今の出版業界を席巻しているひとつのフォーマットがある。香月美夜の『本…