連載の記事一覧
リアルサウンドブック連載一覧です
オカモトショウが語る、野球マンガ『ダイヤモンドの功罪』の斬新さ 生々しく描かれる”天才の苦悩”とは
ロックバンドOKAMOTO’Sのボーカル、そして、ソロアーティストとしても活躍するオカモトショウが、名作マンガや注目作品をご紹介…
大人VS子供、秩序VS放埒、不純VS無垢……『ガンダムZZ』の対立軸から“ニュータイプ”の位置づけを考察
『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか? 令和のいま、ミ…
『フルメタル・パニック!Family』を味わい尽くせ! 「フルメタ」シリーズ再読のススメ
賀東招二の「フルメタル・パニック!」シリーズが帰って来た。傭兵の相良宗介が千鳥かなめを守って戦い、世界を救ったエピソードから20…
オカモトショウが選ぶ、いま注目のマンガとは? 天才・魚豊の新作から残酷すぎる野球漫画まで、期待作を大紹介
ロックバンドOKAMOTO’Sのボーカル、そして、ソロアーティストとしても活躍するオカモトショウが、名作マンガや注目作品をご紹介…
解読『ジョジョの奇妙な冒険』Vol.2 スタンドという“発明”ーー他に類を見ない表現と概念を考察
漫画家・荒木飛呂彦最大の「発明」といえば、それはもちろん、「スタンド」という革新的な超能力表現ということになるだろう。そこで今回…
『ガンダムZZ』エルピー・プルは“タイムカプセル”だった ニュータイプの描写に感じる時代の空気
『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか? 令和のいま、ミ…
実写ドラマ『幽☆遊☆白書』最大の功績は? 稲垣吾郎演じるヴィラン・左京のカリスマ性
ドラマ版『幽☆遊☆白書』(以下『幽白』)が12月14日、Netflixで配信された。本作は週刊少年ジャンプ(集英社)で冨樫義博が…
オカモトショウ「アンデラがある限り、ジャンプは大丈夫」 『アンデッドアンラック』が受け継ぐ少年漫画の遺伝子
ロックバンドOKAMOTO’Sのボーカル、そして、ソロアーティストとしても活躍するオカモトショウが、名作マンガや注目作品をご紹介…
『ガンダムZZ』が描くべきはコメディタッチの活劇か、それとも生々しい戦争かーー見どころはその“葛藤”
『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか? 令和のいま、ミ…
「マンガとゴシック」第13回:「河童の斬られた片腕」の謎——水木しげる『決定版 日本妖怪大全』
怪奇幻想派にしてコレクター 水木しげるが英米の怪奇幻想文学の熱心な読者であり、それらを翻案した作品を多数描いていることは比…
『ガンダムZZ』“悪ガキ”の物語のなかで描かれた老人の寂しさーームーン・ムーン編が残した悲しい余韻
『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか? 令和のいま、ミリ…
『ガンダムZZ』ガンダム世界に風穴を開けた「ムーンムーン」とジュドーの覚醒ーー強い印象を残した第14話を検証
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』“大人の道理”と“悪ガキたちの道理”のコンフリクトをどう収束させる? 第13話「妹よ!」に感じる挑戦の難しさ
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
新連載:解読『ジョジョの奇妙な冒険』 第一回「“ジョジョ”という名の時代を越えたヒーローたちの誕生」
すべては1986年に始まった。その年の12月2日に発売された「週刊少年ジャンプ」1987年1・2号にて、荒木飛呂彦の『ジョジョの…
ダースレイダー連載小説『Mic Got Life~ライム&ライフ~』第8回「ザ・モースト・ビューティフル・ガール・イン・ザ・ワールド」
夏が終わると時間がどんどん早く進むように感じられた。 いよいよヤマジらとは連絡が途絶えてきて神保町の駿台予備校の自習室…
ダースレイダー連載小説『Mic Got Life~ライム&ライフ~』第7回「remix」
時間が止まっているように感じた。 目の前ではカンダたちが花火遊びをしているのだが、それもスローモーションのように映る。…
『ガンダムZZ』アムロ/カミーユと違う主人公像と、シリーズの不文律から離れたZZという機体ーー12話に表れた特異性を考察
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』秀逸なバランスで印象付けられた“主役機”の威力 合体シーンも見応えある第11話を読む
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』でファ・ユイリィが背負った『Z』の悲しみと混乱 今になってわかる“口うるささ”の意味を考察
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
「マンガとゴシック」第12回:チャールズ・バーンズ『ブラックホール』とタラッサ的退行——シアトル、グランジとの同時代的共振
思春期ボディホラー いきなり映画の喩えになって恐縮だが、デヴィッド・リンチ作品のアメリカン・シュルレアリスムと、ガス・ヴ…
ダースレイダー連載小説『Mic Got Life~ライム&ライフ~』第6回「パーティー!」
「ネスリン、もう私たち行くよ!」 「オッケー、待ってて!」 女の子たちはバタバタとコンビニを出て行った。 …
『ガンダムZZ』に登場した“ダミーバルーン製造装置”のレアさ 理屈は謎だが演出としてしっかり機能
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』作品全体の“座りの悪さ”を生んだ正体は? 手探りの背景にある「挑戦する意思」
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
「マンガとゴシック」第11回:百科全書派ゴシックとしての『フロム・ヘル』——パノラマ的視点の問題を突く
■鬼才アラン・ムーアと切り裂きジャックの出逢い こんな夢を見た——「切り裂きジャックVS阿部定」。 2023年、…
ダースレイダー連載小説『Mic Got Life~ライム&ライフ~』第5回「3 is the magic number」
「お前、受験どうすんだよ」 ヤマジは僕の机の上にドンと座って聞いてきた。 「そうねえ。ま、どっか行けというプ…
『ガンダムZZ』第七話に見た『F91』の原型 コスモ貴族主義につながる“騎士道精神”の欺瞞を読む
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』は背景に漂う諦念が持ち味? ギャグテイストの裏にある“大人への諦念”と“子供が戦う矛盾”
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』ギャグテイストの濃い前半を象徴する第五話 “ガハハおやじ”なゲモン・バジャックのリアリティ
多くのファンを抱える『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、何かと不遇な『ガンダムZZ』。はたして本当に“見なくていい”作品なのか…
『ガンダムZZ』は『機動戦士Vガンダム』の原型? “大人の傲慢さ”とそれに抗う不良少年たちの物語
前回までの記事はこちら 【第一回】第一話から「総集編」の不穏な幕開け 【第二回】第二話で気づいた『ワイルド・スピード』との共…
『機動戦士ガンダムZZ』第三話に見る規格外の主人公・ジュドー 己のルールとプライドには忠実な快男児
前回までの記事はこちら 【第一回】第一話から「総集編」の不穏な幕開け 【第二回】第二話で気づいた『ワイルド・スピード』との共…
『機動戦士ガンダムZZ』を読み解くためのサブテキストは『ワイルド・スピード』だった? 今だからわかる共通点
前回の記事(第一回)はこちら 【新連載】『機動戦士ガンダムZZ』は本当に“見なくていい”作品なのか? 第一話から「総集編」の不…