社会の記事一覧
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「生きて腸まで届く」は本当か? 飲み物のウソ・ホントを専門家が科学的に解説
コンビニやスーパー、自動販売機で何種類も並ぶ飲料。「1日に必要な量の〇〇を配合」「脂肪を減らす」など、体調の気になる時に飲みたく…
著書はベストセラー含めて3100冊以上 幸福の科学・大川隆法の出版事業を振り返る
新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏が3月2日に死去した。66歳だった。 大川氏は、1981年に大悟し、人…
『深夜特急』沢木耕太郎、なぜ再注目? ベストセラー新刊『天路の旅人』の圧倒的なおもしろさ
沢木耕太郎が昨年刊行した長編ノンフィクション『天路の旅人』(新潮社)が大きな話題を呼んでいる。掲載文芸誌『新潮』8月号を完売させ…
香港の怪しげな巨大ビル「チョンキンマンション」の独特な論理とは? 文化人類学で考察
NHKで2017年の放送後に大きな話題となったドキュメント72時間「香港 チョンキンマンションへようこそ 特別編」。本日の午前2…
世界には絶滅寸前の食べ物が5000以上も……失われていく「食の多様性」を考える書物
「絶滅危惧」というとまず生き物をイメージするが、実は多くの食べものも絶滅の危機に瀕している。スローフード協会が立ち上げたオンライ…
若者の「させていただく」は大人への配慮? 不特定多数とのコミュニケーションによる言葉の変化
「先日その近くの公園に行かせていただいて……」 ある日の午後、何気なくつけていたテレビから若い女性の声が聞こえてきて思わず振…
クソリプ主に電凸した結果は? アンチと会話してわかった、SNSコミュニケーションの難点
ツイッターやフェイスブックなどのSNSで、知り合いでもない人々から送られてくる誹謗中傷や的外れな返信コメント、通称「ク…
実証主義は必要だが十分ではない――スティーブン・ピンカー『21世紀の啓蒙』評
書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋…
自己を環境に似せるミメーシス――ヨーゼフ・ロート『ウクライナ・ロシア紀行』評
書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋…
胎児という暗がり、妊娠というプロジェクト――リュック・ボルタンスキー『胎児の条件』評
書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋…
共和主義者、儒教に出会う――マイケル・サンデル他『サンデル教授、中国哲学に出会う』評
書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋…
承認の政治から古典的リベラリズムへ――フランシス・フクヤマ『アイデンティティ』『リベラリズムとその不満』評
書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋…
ナチスに恐れられた義足の女スパイ 歴史の影に隠れた女性の活躍
明晰な頭脳と使命感、美貌と人を惹きつけるカリスマ性を持ち、強烈なリーダーシップを持つ「聖母マリア」と呼ばれた義足の女スパイ。父親…
老犬介護や看取り拒否……殺処分ゼロの裏側にある『老犬たちの涙』
どうして、この表紙に写っている犬はこんなにも寂しそうな眼をしているのだろう。書店で初めて『老犬たちの涙 “いのち”と“こころ”を…
音楽療法の歴史は戦争と深く関わっているーー『戦争の歌がきこえる』が伝えるメッセージ
自粛期間中に読んだ小説のなかで、もっとも心に残ったのはポール・オースターの『サンセット・パーク』だった。 2010年に出版さ…
池上彰×増田ユリヤ、コロナ禍で今すぐ伝えたかったこと 「生きる希望は歴史にあり」
5月1日に緊急出版された池上彰×増田ユリヤ『感染症対人類の世界史』(ポプラ新書)の売れ行きが好調だ。ニュースを“わかりやすく解説…