エッセイの記事一覧

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エッセイの記事一覧です

【ライトノベル最新動向】「とあるシリーズ」フレンダの新シリーズ登場 「お隣の天使様」も好調続く

【ライトノベル最新動向】「とあるシリーズ」フレンダの新シリーズ登場 「お隣の天使様」も好調続く

フレンダ=セイヴェルンといえば、『とある魔術の禁書目録(インデックス)』を中心にした鎌池和馬による「とあるシリーズ」でも1,2を…

日系人強制収容所で少年はどんな日々を過ごした? 『スタートレック』出演俳優が明かす〈敵〉と呼ばれた過去

日系人強制収容所で少年はどんな日々を過ごした? 『スタートレック』出演俳優が明かす〈敵〉と呼ばれた過去

23世紀、差別がない時代。アメリカ人、アフリカ人、スコットランド人、ロシア人、アジア人など多様な民族、人種が乗組員として宇宙船エ…

アボカド×丼で世界中の料理が楽しめる! 万能メニュー「アボカ丼」を作ってみた

アボカド×丼で世界中の料理が楽しめる! 万能メニュー「アボカ丼」を作ってみた

アボカドには醤油・わさび・マヨネーズ。気が向いたらメキシコ料理というのが、私のアボカド料理のルーティン。美味しいけれど、月並みで…

テレビアニメ化も決定! ピュアな犬くん&ツンデレな猫様と暮らす『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』

テレビアニメ化も決定! ピュアな犬くん&ツンデレな猫様と暮らす『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』

犬と猫は、どちらも人間にとって身近な動物であるからこそ、比べられやすい。だが、両者が持っている魅力は比較するものではなく、あるが…

サンキュータツオ初の随筆集『これやこの』は人生の“救い”になり得る 「別れ」を綴る17篇を読んで

サンキュータツオ初の随筆集『これやこの』は人生の“救い”になり得る 「別れ」を綴る17篇を読んで

学者・漫才師のサンキュータツオというと、やはり個人的には彼の深い落語への知識と愛情、人の繋がりで生まれた「渋谷らくご」だ。  …

村上春樹が描く「異界」のルーツを辿る ノンフィクション『猫を棄てる』の読み方

村上春樹が描く「異界」のルーツを辿る ノンフィクション『猫を棄てる』の読み方

本書『猫を棄てる 父親について語るとき』でまず注目したいのが、その成り立ちだ。『文藝春秋』2019年6月号が初出であるノンフィク…

猫と生きる覚悟と幸せを描くーー村山早紀『心にいつも猫をかかえて』評

猫と生きる覚悟と幸せを描くーー村山早紀『心にいつも猫をかかえて』評

猫がいる人生と、猫がいない人生とではどちらが幸せなのでしょう。家のソファや日当たりの良い路地で寝ている猫は、見る人の心をなごませ…

『コロナの時代の僕ら』から考える、コロナ禍とミステリ小説の相似

『コロナの時代の僕ら』から考える、コロナ禍とミステリ小説の相似

中国から世界へと広まり、各国で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症。なかでも爆発的に感染者が増加し、多くの死者がでているのがイタ…

滝沢カレン節のレシピ本『カレンの台所』はちゃんと使えるの? 話題の“鶏の唐揚げ”を作ってみた

滝沢カレン節のレシピ本『カレンの台所』はちゃんと使えるの? 話題の“鶏の唐揚げ”を作ってみた

分量の記載、いっさいなし。日本語のルールにも縛られない、自由すぎるレシピ本が誕生した。その名も『カレンの台所』(サンクチュアリ出…

出版業界が陥るパルプ・フィクション現象に出口はあるか 『パルプ・ノンフィクション』が伝える、紙の本への情熱

出版業界が陥るパルプ・フィクション現象に出口はあるか 『パルプ・ノンフィクション』が伝える、紙の本への情熱

本書を読んで、大いに共感し、激しく胸を揺さぶられた。出版業界の内側を書いた本だからだ。著者とは立場が違うが、私も文芸評論家という…