中央公論新社の記事一覧

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中央公論新社の記事一覧です

朝井リョウ × 根本宗子 特別対談

朝井リョウ × 根本宗子 盟友の本音対談「若者のリアル」を描き切った先には何が見える?

朝井リョウの『死にがいを求めて生きているの』(中央公論新社)が文庫化された。2009年に『桐島、部活やめるってよ』でデビューし、…

乾ルカ×アンジェリーナ1/3 対談

乾ルカ×アンジェリーナ1/3が語る、友達の大切さと世界の美しさ 「全部が素敵だったと言える人生を過ごしたい」

乾ルカが新刊『水底のスピカ』を10月7日に上梓した。昨年発表した『おまえなんかに会いたくない』に続く本作は、北海道の高校に東京か…

ミステリー作家・市川憂人インタビュー

「騙さなくてはいけないという使命感がある」 ミステリー作家・市川憂人が語る、異色のラブストーリー『灰かぶりの夕海』誕生の背景

観ていた世界が豹変する。市川憂人による『灰かぶりの夕海』(中央公論新社)は、そんな驚きを幾つも味わえるミステリーだ。読み進めてい…

額賀澪×庭田杏珠、新しい戦争の伝え方

戦争を知らない世代が記憶を紡ぐためにーー額賀澪×庭田杏珠『モノクロの夏に帰る』対談

額賀澪の新作小説『モノクロの夏に帰る』(中央公論新社)は、戦時中のモノクロ写真をカラー化した写真集『時をかける色彩』をきっかけに…

世界のこんまりが語る、共作小説への思い

こんまりが語る、ときめきの正体と本棚整理術 「片づけを通じて本当に大切なものに気付き、人生が変わっていく」

全世界で1300万部を超えるベストセラーとなった『人生がときめく片づけの魔法』(河出書房新社)の著者、片づけコンサルタントのこん…

『もう別れてもいいですか』レビュー

58歳のベテラン主婦はモラハラ夫と離婚できるのか? イライラするのに読んでしまう『もう別れてもいいですか』がおもしろい

郵便受けを開けると喪中はがきが入っていて、58歳の主人公は「また?」と独り言ちる。しかし、改めて目を通した喪中はがきにあったのは…