中央公論新社の記事・ニュース・画像一覧
中央公論新社の記事・ニュース・画像一覧です
「小説に書かれることは必ずしも道徳的に正しいことではない」 葉真中顕が語る、読み手と書き手の共犯関係
『ロスト・ケア』や『絶叫』など、現代社会を鋭く抉り出す小説家、葉真中顕の最新作『ロング・アフタヌーン』が刊行された。 …
58歳のベテラン主婦はモラハラ夫と離婚できるのか? イライラするのに読んでしまう『もう別れてもいいですか』がおもしろい
郵便受けを開けると喪中はがきが入っていて、58歳の主人公は「また?」と独り言ちる。しかし、改めて目を通した喪中はがきにあったのは…
松田青子が語る、世界幻想文学大賞受賞の背景 「英米では小説のもつ批評性を認めてもらった」
今年11月、短編集の英訳版『おばちゃんたちのいるところ――Where The Wild Ladies Are』が世界幻想文学大賞…
町田そのこが語る、母と娘の向き合い方 「自分の人生は誰にも譲ってはいけないし、責任を押しつけてもいけない」
『52ヘルツのクジラたち』が2021年本屋大賞を受賞した町田そのこが、受賞後第一作となる長編小説『星を掬う』を上梓した。お互いに…
氷川きよし「迷わないと決めたら世界が広がった」 『婦人公論』グラビア&インタビューに登場
萬田久子が表紙を飾る『婦人公論』10月12日号が、2021年9月28日に中央公論新社より発売される。 カラーグラビア&インタ…
なにわ男子、CDデビュー発表の貴重な瞬間をレポート 『婦人公論』2021年9月14日号
『婦人公論』2021年9月14日号(中央公論新社)が、8月24日に発売される。 同誌では、7月28日に横浜アリーナで行われた…
清水ミチコが語る、“三人のおしゃべり”の秘訣 「ひとの話を聞くことが昔から好き」
ホストがゲスト一人を迎える対談とは異なり、“ふたりのゲスト”を迎える“鼎談”集が話題だ。清水ミチコの『三人三昧 無礼講で気ままな…
Hey! Say! JUMP 有岡大貴 & King & Prince 岸優太『婦人公論』グラビアに登場
由紀さおりが表紙を飾る『婦人公論』6月22日号が、2021年6月8日に中央公論新社より発売される。今号には2大グラビアとしてHe…
文芸書ランキング、社会の“SOS”を反映か? 『52ヘルツのクジラたち』や『お探し物は図書室まで』が伝える声
参考:週間ベストセラー【単行本 文芸書ランキング】(5月11日トーハン調べ) ついに発行部数50万部を突破した宇佐見りんの『…
町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』が描く日本社会 求められる「第6の絆」とは?
参考:トーハン調べ 2021年4月期 月間ベストセラー<総合> 盛り盛りだな、と思った。雪崩が起きたように次々と重たい設定が…
Aぇ! Group 正門良規『婦人公論』登場 Snow Man「滝沢歌舞伎」レポも
女優の高畑淳子が表紙を飾る『婦人公論』5月25日号が、2021年5月11日に中央公論新社より発売される。 今号では、およそ2…
児童虐待、介護、毒親……本屋大賞受賞作『52ヘルツのクジラたち』は“誰にも届かない声”を拾う
先日、「本屋大賞」の2021年受賞作が発表された。本屋大賞とは、全国の新刊書店に勤務する全ての書店員が投票資格を持ち、一年間に出…