戸田恵子、高橋大輔が『婦人公論』2024年6月号に登場 双子パンダの仲睦まじい写真も収録
5月15日に中央公論新社より発売される雑誌『婦人公論』2024年6月号。今号の表紙を戸田恵子が飾る。
グラビアには高橋大輔が登場。2010年のバンクーバー五輪での銅メダル獲得をはじめ、フィギュアスケート競技で輝かしい成績を残してきた高橋。14年に引退するも、18年、32歳で現役復帰。20年からはアイスダンスに転向し、圧倒的な表現力を見せた。23年5月に惜しまれつつ競技生活にピリオドを打ち、38歳の今、未来をどう見据えているのだろうか――。
月組ミュージカル・ロマン『Eternal Voice 消え残る想い』より、月城かなと・海乃美月が登場。〝芝居の月組″の伝統を受け継ぐ麗しいトップコンビの退団公演は、不思議な力をもつふたりが偶然出会い、ある事件の真相に迫ってゆくミステリアスな作品。〝月″をイメージした多彩なシーンが繰り広げられるレビュー『GrandeTAKARAZUKA110!』とともに、10枚の写真でレポートする。
また花組トップスター柚香光の退団公演「『アルカンシェル』~パリに架かる虹~」が3月24日、宝塚大劇場で千秋楽を迎えた。本編に続き行われた「柚香光サヨナラショー」と記者会見を、現場の熱気とともに6枚の写真でレポートする。
2021年6月23日に東京・上野動物園で生まれた双子パンダ、シャオシャオとレイレイ。23年3月に母親から離れ2頭で生活していたが、今年4月16日に別々の飼育室となった。別れる前の仲睦まじい写真をお届けする。
ヴァイオリニスト・ 前橋汀子とシンガーソングライター・さだまさし。音楽家としてのかたちは違えど、前橋とさだは幼い頃から音楽と向き合ってきた。交流が深く、今なお現役で活躍するふたりが、これまでの道のりを振り返りつつ語り合う。
大相撲の錣山親方(元関脇・寺尾)が2023年12月17日に亡くなった。現役時代は繰り出す突っ張りと甘いマスクで人気を集め、約23年の土俵人生で数々の記録残した〝鉄人″。妻の伊津美が、ともに過ごした日々を振り返る。
40代の頃から指の腫れや痛みに悩まされ、年齢のせいと考えて放置していたキャシー中島。50代半ばで受診してへバーデン結節と判明。以来25年、症状とつきあっているなか、60代半ばで顔の皮膚の異変に気がついて――。
51歳のときに突然倒れ、緊急入院した顛末を綴った『シニカケ日記』が話題の花房観音。「危うく死にかけた!」体験をすることになったのは、少し前から感じていた体の不調を〝年のせい″だと軽くとらえていたからだと話す。心不全について本誌で語った。
そのほか淡谷のり子、笠置シヅ子、並木路子……明治・大正・昭和を彩った、黎明期から製造中止期までのSPレコードを、小学生の頃から集めている高氏貴博のコレクションから紹介する。
■書誌情報
『婦人公論』2024年6月号
発売日:2024年5月15日
定価:840円(税込)
最新号予告ページURL:
https://fujinkoron.jp/list/nextissue