コラムの記事一覧
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「コミックマーケット」同人誌即売会の企業ブースのパンフレットがなぜAmazonランキングの上位に? 一体何が書かれている?
12月30日、31日の2日間にわたって開催される「コミックマーケット101」の企業パンフレットが、Amazonのデ…
「富士山マガジンサービス」書籍販売、出版社とクリエイターのマッチングサービス開始で出版業界に地殻変動を起こせるか
雑誌の定期購読や通販で知られるオンライン書店「Fujisan.co.jp」を運営する富士山マガジンサービスは、これまでに取…
【クイズ】書店数がもっとも多いのは952店の東京都。最も少ないのは46店。さて、どこの県?
出版物取次大手の日本出版販売株式会社(日販)は、2022年版『出版物販売額の実態』を発表した。これは、2021年度…
「MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」閉店 売上減だけじゃない書店苦境の大きな原因
2022年11月1日、丸善ジュンク堂書店(東京都中央区)は、「MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」(東京都渋谷区)の閉店を公式…
【アメリカの最新ブック事情】第3回 What is zine?
What is zine? 2021年にNetflixで配信開始された「モキシー〜私たちのムーブメント〜」という映画がある。…
『バガボンド』『ジョジョリオン』顕彰してきた文化庁メディア芸術祭が終了へ 漫画にもたらす影響とは?
漫画やアニメーション、ゲーム、メディアアートといったメディア芸術と呼ばれる分野から、優れた作品を顕彰していた文化庁メディア芸術祭…
『家、ついて行ってイイですか?』で話題! 吉田博高社長の『とらのあな』がオタク業界を代表する企業に成長したワケ
同人誌などを扱う書店「とらのあな」が昨今、Twitterでたびたびトレンド入りするなど、注目を集めている。7月27日放送の『家、…
『同志少女よ、敵を撃て』セラフィマのイラストで注目 人気イラストレーター・雪下まゆが物語に与える力
雪下まゆの名前を意識するようになったのはいつか。私の場合は、2019年2月に集英社から刊行された、福田和代の単行本『梟の一族』の…
"VR小説”は特殊設定ミステリーとの合体技で新たな鉱脈に? 『クリス・クロス』から『SAO』まで、その変遷を追う
バーチャルリアリティ(以下、VR)を題材とした作品の歴史は意外と古いが、日本で広く知られるようになったのは、高畑京一郎の『クリス…
「百合小説」ブームが問う、セクシャリティの現実と虚構 なぜ「女と女」の物語を求めるのか?
女性同士の関係性を扱う創作ジャンルは「百合」と呼ばれ、今や絶大な人気を誇っている。2020年に放映されたテレビアニメでもしばしば…
YouTube発の「小説」が若者に人気 『なぜ銅の剣までしか売らないんですか?』など話題作続々
YouTube発、またはYouTuberによる小説が書店を賑わせている。 ここではそうしたYouTube小説を紹介していこう…
『【推しの子】』『女の園の星』『怪獣8号』……マンガ大賞2021を受賞するのは? ノミネート作を一挙解説
マンガ大賞2021ノミネート作品(50音順) 『【推しの子】』赤坂アカ・横槍メンゴ 『女の園の星』和山やま 『怪獣8号』松…
お気に入りの本と雑貨が定期便で届く“書籍のサブスク”、巣ごもり需要で流行なるか?
家にいる時間が増え、宅配や配信サービスの需要が急速に増えつつある昨今。さらに自分自身に時間を費やせるようになったことで、新たな趣…
『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『約ネバ』『チェンソーマン』……2020年の“ジャンプ一人勝ち”を振り返る
2020年は「少年ジャンプ」一人勝ちと言える年だった。 まず何より吾峠呼世晴の漫画『鬼滅の刃』の大ヒット。昨年のアニメ化によ…