趣味・実用 2022.10.13 07:00 新進作家・くどうれいん「人生ってどうなるか分からない」会社員との両立から専業作家への道程 リトルプレスながら異例の1万部以上を発行した食エッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)にはじまり、… 千葉泰江 講談社作家エッセイ群像くどうれいんうたうおばけわたしを空腹にしないほうがいい氷柱の声あんまりすてきだったから虎のたましい人魚の涙千葉泰江深澤慎平日日是目分量
文芸 2022.01.04 12:00 かが屋・加賀翔が語る、初の小説『おおあんごう』に込めた思い 「自分の経験が人の気持ちを軽くできたら」 お笑いコンビ・かが屋の加賀翔の初めての小説『おおあんごう』が刊行された。タイトルである「おおあんごう」とは、岡山弁で「大ばかもの… ねむみえり かが屋群像加賀翔おおあんごう
出版業界 2021.07.14 08:00 千葉雅也、李琴峰らがノミネート「第165回 芥川賞」はどうなる? 候補作を徹底解説 第165回芥川賞選考会が本日(2021年7月14日)行われる。受賞作の発表前に各候補作のポイントを紹介したい。 石沢麻依「貝に… 竹永知弘 講談社集英社文藝春秋新潮社文學界芥川賞千葉雅也群像すばる新潮すばる文学賞高瀬隼子竹永知弘くどうれいん群像新人文学賞李琴峰石沢麻依
趣味・実用 2021.07.13 17:00 俳人で歌人でエッセイストで小説家 芥川賞候補・くどうれいんは何者か? 『わたしを空腹にしないほうがいい』。突然投げかけられる要求にぎょっとしながらも気にならずにいられないタイトルのエッセイ集を出して… ねむみえり 講談社エッセイ群像俳句短歌くどうれいん書肆侃侃房BOOKNERD左右社ねむみえり
出版業界 2021.01.20 06:00 第164回芥川賞は誰が受賞する? 書評家・倉本さおりが予想 第164回目の芥川龍之介賞(以下、芥川賞)の候補作が12月18日に発表された。2020年6月から11月までに発表された作品が対象… 河野瑠璃 尾崎世界観集英社文藝河出書房新社新潮社文學界芥川賞乗代雄介群像すばる新潮宇佐見りん木崎みつ子砂川文次
出版業界 2021.01.19 09:00 宇佐見りん、尾崎世界観らがノミネート 1月20日発表「第164回芥川賞」はどうなる? 第164回芥川賞(2020年下半期)の候補5作が発表された。50音順に、宇佐見りん「推し、燃ゆ」、尾崎世界観「母影」、木崎みつ子… 竹永知弘 講談社尾崎世界観集英社文藝文藝春秋河出書房新社新潮社文學界芥川賞乗代雄介文芸誌群像すばる新潮竹永知弘宇佐見りん木崎みつ子砂川文次
出版業界 2021.01.01 10:00 文芸誌が向き合った〈2020〉 小説に取り込まれる世界の変化 2020年、新型コロナウィルスの世界的流行に伴い、あらゆるジャンルの営みが直接的/間接的に多大なる影響を受けた。文学も例外ではな… 竹永知弘 講談社イ・ラン集英社文藝文藝春秋河出書房新社新潮社文學界文芸誌群像すばる新潮斎藤真理子竹永知弘書肆侃侃房文藝賞ことばと李龍徳古川日出男
出版業界 2020.09.08 11:00 『群像』編集長・戸井武史が語る、文芸誌と社会 「“時代”への問題意識を表現できる媒体に」 2020年1月号から大幅にリニューアルした「群像」が好評だ。「文×論」をコンセプトに掲げ、1946年創刊の伝統ある純文… 円堂都司昭 円堂都司昭講談社文学批評純文学群像群像新人賞小説現代週刊現代戸井武史セオリー
趣味・実用 2020.08.01 10:00 くどうれいんが語る、俳句・短歌への目覚めとインターネット 「全員を感心させるのではなく、たった一人を打ちのめす文章を」 くどうれいんは盛岡在住の作家であり、歌人であり、俳人であり、会社員である。2018年に盛岡の書店から刊行した、俳句と食にまつわる… 六原ちず SNS作家インターネットエッセイブログ群像六原ちず俳句東日本大震災歌人ホームページくどうれいんリトルプレス書肆侃侃房BOOKNERD穂村弘俳人ケータイ小説文芸部ねむらない樹工藤玲音
出版業界 2020.07.11 11:00 第163回芥川賞はどうなる? ノミネート5作品を徹底読解 さきの6月16日、第163回芥川賞(2020年上半期)の候補作が発表された。区分上は2020年代最初の芥川賞であり、文学の将来を… 竹永知弘 文藝文學界芥川賞群像新潮竹永知弘高山羽根子岡本学三木三奈遠野遥石原燃
文芸 2020.02.25 08:00 紗倉まな『春、死なん』で見せた小説家としての力量 名物書店員が読み解く 紗倉まなという人は、とても繊細な小説家だ。過去の作品『最低。』や『凹凸』も、薄皮をはがした時のひりつくような痛みがあって素晴しか… 山本亮 講談社作家小説紗倉まな小説家群像性山本亮
出版業界 2020.01.03 08:00 純文学雑誌は転換期を迎えているーー『文藝』リニューアル成功が浮き彫りにした重い課題 季刊『文藝』(河出書房新社)が、2019年夏季号からリニューアルした。「韓国・フェミニズム・日本」特集を組んだ同秋季号が、同誌で… リアルサウンドブック編集部 円堂都司昭文藝文學界文芸誌群像すばる新潮早稲田文学