ニュース 2024.02.02 18:00 購入するまで作品名が分からない!? “本音”で選ぶ書店「本音屋」が期間限定でオープン 株式会社文藝春秋が、2月2日(金)から、2月29日(木)までの期間限定で、純文学作品の作品名を隠し、その代わりに作品からインスピ… リアルサウンドブック編集部 honto純文学文藝春秋
文芸 2022.06.14 12:00 村田沙耶香が語る、世界に向けて小説を書くこと 「自分にとって都合の悪い作品を作りたい」 今の自分が見ている現実は、絶対的なものではないかもしれない。村田沙耶香はこれまでも読者の足元をぐらつかせるような小説を書いてきた… 小沼理 純文学文藝春秋村田沙耶香信仰コンビニ人間
出版業界 2021.03.08 10:00 「文學界」編集長・丹羽健介が語る、実験場としての雑誌 「文芸誌は絶えず変わっていく文学の最前線」 文藝春秋が発行する純文学の文芸誌「文學界」は、2021年2月号で創刊一〇〇〇号を迎えた。後に芥川賞を受賞した又吉直樹『火花』を掲… 円堂都司昭 文芸誌円堂都司昭週刊文春純文学文藝春秋文學界Title丹羽健介
出版業界 2020.12.27 10:00 「すばる」編集長・鯉沼広行が語る、創刊50年の歴史と変化 「文芸誌としてできることをしたい」 集英社が発行する純文学雑誌「すばる」は、2020年に創刊50周年を迎えた。2019年6月に同誌編集長に就任した鯉沼広行氏は、集英… 円堂都司昭 純文学すばる集英社新書鯉沼広行集英社文庫小説すばる集英社円堂都司昭
出版業界 2020.09.08 11:00 『群像』編集長・戸井武史が語る、文芸誌と社会 「“時代”への問題意識を表現できる媒体に」 2020年1月号から大幅にリニューアルした「群像」が好評だ。「文×論」をコンセプトに掲げ、1946年創刊の伝統ある純文… 円堂都司昭 文学円堂都司昭講談社批評純文学群像群像新人賞小説現代セオリー週刊現代戸井武史
文芸 2020.08.11 08:00 村上春樹『一人称単数』はフェミニズム的な観点からの自己批判だ 「僕/ぼく」や「私」を強く意識することの意味 村上春樹の新作『一人称単数』には、8つの短編が並んでいる。短歌をつくる「彼女」との些細な思い出を描いた「石のまくら」、かつてチャ… 矢野利裕 矢野利裕村上春樹ジェンダー純文学文藝春秋フェミニズム一人称単数
ニュース 2020.04.04 21:42 金原ひとみ『アタラクシア』、渡辺淳一文学賞を受賞 第5回 渡辺淳一文学賞が4月1日に発表され、金原ひとみ『アタラクシア』が受賞した。同作は、夫婦のわかりあえなさや不倫をテーマとし… リアルサウンドブック編集部 小説小池真理子浅田次郎集英社純文学直木賞芥川賞吉川英治文学賞すばる文学賞金原ひとみアタラクシア渡辺淳一文学賞渡辺淳一大衆文学髙樹のぶ子宮本輝蛇にピアス織田作之助賞Bunkamuraドゥマゴ文学賞紫綬褒章菊池寛賞
漫画 2019.09.27 12:00 綿矢りさが語る、女性同士の恋愛小説を書いた理由「文章はユニセックスに表現できる」 ひとつは手を繋いでいる写真、もうひとつはお互いの足をすり合わせている写真、そのどちらも明らかに女性同士のものだ。これは綿矢りさの… 佐々木康晴 綿矢りさ集英社純文学恋愛小説同性愛信岡麻美生のみ生のままで