尾崎豊の記事・ニュース・画像一覧

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83年にリリースされた1stアルバム『17歳の地図』に収録された「15の夜」を聴いて血が沸き立ち、「OH MY LITTLE GIRL」で好きなあの娘を想いながら泣いた夜もある。現在20代後半〜30代の人間にとって、ある意味、尾崎は教祖だったんだ。オレの友達には、彼に影響されて高校を辞めたヤツまでいる。ライヴでは骨折するほどの熱狂的なパフォーマンスを見せる尾崎が発するメッセージは、10代半ばの鬱屈したエネルギーを抱える少年・少女たちのハートにえらく沁みたのである。——それは今の若者も変わらないって? そういえば、街を歩いていても“弾き語ラー”が彼の歌を熱唱しているのをよく耳にするよなぁ。そうか、尾崎は死んでしまったが、何世代にも渡って影響を与え続ける彼の歌には、過去も未来も関係ない“永遠の命”が宿っているんだ!!

ナンバガら、サブスクで聴きたいライブ音源

NUMBER GIRL、東京事変、私立恵比寿中学、尾崎豊……今サブスクで聴きたい、現場の熱量閉じ込めたライブ音源

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ライブが中止や延期になったり、開催されても従来通りの方法ではできない状況が続く2020年。そ…

『TO-Y』連載時の音楽シーンとは?

伝説的音楽マンガ『TO-Y』が描いた、バンドブーム前夜の風景 パンク幻想をかきたてた「初期衝動」を振り返る

自らの黒歴史として隠蔽したいもののひとつやふたつは誰にでもあるだろう。だがしかし、そいつを若気のいたりと恥じながら心の箪笥の奥底…

日本詞と英詞の使い分けを分析

ワンオクやマンウィズ海外人気の理由のひとつ? 日本語詞と英語詞をうまくミックスさせる方法

   修二と彰「青春アミーゴ」や、山下智久「抱いてセニョリータ」など、数々のヒット曲を手掛ける作詞家・zopp。彼は作…

磯部×中矢が語る、不良文化と音楽

『ホットロード』主題歌の尾崎豊はアリかナシか? 不良文化と音楽の関わりを再考

 音楽ライターの磯部涼氏と編集者の中矢俊一郎氏が、音楽シーンの“今”について語らう新連載「時事オト通信」第2回の中編。前編【…