早川書房の記事・ニュース・画像一覧
早川書房の記事・ニュース・画像一覧です
実写映画化で話題 『夏への扉』が“永遠の傑作SF”と称される理由
SFとは『夏への扉』であり、『夏への扉』こそがSFの珠玉であると言って言い過ぎにならないのは、オールタイムベストSFの…
「百合小説」ブームが問う、セクシャリティの現実と虚構 なぜ「女と女」の物語を求めるのか?
女性同士の関係性を扱う創作ジャンルは「百合」と呼ばれ、今や絶大な人気を誇っている。2020年に放映されたテレビアニメでもしばしば…
野村萬斎×三谷幸喜ドラマ化『死との約束』 アガサ・クリスティーの原作はどんな作品?
「いいかい、彼女を殺してしまわなきゃいけないんだよ」 あまりに血生臭い台詞から始まることに、不安と好奇心が身体中を駆…
Googleが結婚相手を決めてくれる未来は幸福なのか? 2068年の“ゼロリスク社会”で失われるもの
話題の音声SNS「Clubhouse」が気になっているが、誰にも招待してもらえず、なぜこれほど流行っているのか調べられない。自分…
NiziU、2PM、TWICEの生みの親、J.Y. Parkが待望のエッセイ『何のために生きるのか?』刊行
大ブレイク中のガールズグループ・NiziUをはじめ、2PMやTWICEなど数々の人気アーティストを生んだ世界的プロデューサーであ…
1960年代、黒人少年が更生施設で受けた暴力とは? 全米で話題『ニッケル・ボーイズ』が突きつけるアメリカの現実
2020年5月。アメリカ・ミネソタ州ミネアポリスで黒人のジョージ・フロイド氏が白人警官に膝で首を押さえられ死亡した。続いて7月と…
セガは任天堂からいかにして「クリスマス」を奪った? 「PlayStation」誕生のサブストーリーも読ませる『セガvs任天堂』
2020年11月、新たな家庭用ゲーム機が登場する。ソニーの「PlayStation5」とマイクロソフトの「Xbox Series…
アガサ・クリスティーが産んだ名探偵、エルキュール・ポワロの知られざる一面とは?
今年2020年は、アガサ・クリスティーの生誕130周年、そして作家デビュー100周年というアニバーサリー・イヤー。著作の累計部数…
累計部数は全世界で20億部 生誕130年アガサ・クリスティーを早川書房が仕掛ける
今年2020年は、作家アガサ・クリスティーが1890年9月に生誕してから130周年。また、長篇小説『スタイルズ荘の怪事件』でデビ…
1人殺しても地獄に堕ちないが、2人殺すと地獄行きーー斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』の独創性
2016年、『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞して、斜線堂有紀は作家デビューを果…
King Gnu 井口理や星野源も愛読……宮崎夏次系、待望の新刊『と、ある日のすごくふしぎ』
King Gnu・井口理や星野源も読んだと公言し、注目を集める漫画家・宮崎夏次系、約1年半ぶりとなる新刊短編コミック集『と、ある…
世界26カ国で緊急刊行 イタリア人作家による『コロナの時代の僕ら』
イタリアのベストセラー作家パオロ・ジョルダーノによる27篇のエッセイ集『コロナの時代の僕ら』(原題:Nel Contagio)が…
山崎まどかの『ザリガニの鳴くところ』評:多くの問題を内包する大ベストセラーの魅力
『ザリガニの鳴くところ』の舞台はアメリカの南部、ノース・カロライナ州。湿地帯の森にはオークやマツだけではなくパルメットヤシの木が…
全米500万部突破の超話題作 ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』
ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』が、2020年3月5日早川書房より発売される。原書は72週間連続(2020年1月2…
人の目は透視や予知ができる? SNSで話題『ひとの目、驚異の進化』の理屈を解説
人間の目にはテレパシー、透視、未来予見、霊読(スピリット・リーディング)の力が備わっている。 カリフォルニア工科大学…
グラフィック・ノベル『サブリナ』はなぜ文学として評価された? 担当編集者が現代的な魅力を解説
昨年10月の発売以来、テレビやラジオなど様々なメディアで紹介され、各ジャンルの専門家の評価も高いグラフィック・ノベル『サブリナ』…
書籍版デザイナーが手がける劉慈欣『三体』Tシャツ 早川書房・HAYAKAWA FACTORY新作発表
世界の名作を商品化する早川書房・HAYAKAWA FACTORYから、中国発の傑作SF小説『三体』のTシャツが発売されることが決…
早川書房・HAYAKAWA FACTORYとRollbahn、コラボノート第2弾登場
デルフォニックス社の定番ノート「Rollbahn(ロルバーン)」とHAYAKAWA FACTORYのコラボ企画第2弾が発売された…
小林直己が演じた“禎司”と小説の“禎司”の違いは? 原作『アースクエイクバード』を読む
現在、Netflixで公開中の『アースクエイクバード』は、日本在住経験のあるスザンナ・ジョーンズが2001年に書いた同名小説を原…