短歌の記事・ニュース・画像一覧
(26件)
短歌の記事・ニュース・画像一覧です
「注目歌人」金田光世、見えない何かそのものを歌うことーー第一歌集『遠浅の空』をよむ
著者の金田光世氏は1999年、18歳のとき塔短歌会に入会。当時所属していた浜松市立高校文芸部の顧問・後藤悦良氏の紹…
胎動短歌会から能登半島地震の被災者支援を目的とした書籍「チャリティー百人一首」をリリース!
現在、大変な勢いで到来していると言われている短歌ブーム。胎動短歌会(胎動LABEL)では、2107年に創刊号の「胎動短歌Coll…
『サラダ記念日』から最新作『アボカドの種』まで 俵万智セレクション歌集『あとがきはまだ』
『サラダ記念日』などの作品で知られる俵万智の歌集『あとがきはまだ 俵万智選歌集』が3月25日に短歌研究社より発売された。 …
女性歌人、36人の短歌を収録『うたわない女はいない』で詠まれる、リアルなライフバランスの難しさ
私はフリーライターだが、「フリー(ライ)ター」などと自虐的に名乗っていた時期がある。20代の頃は「書くこと」だけで生計を立て…
短歌の未来を拓く、新時代の歌人・伊藤紺「メジャーな文化になればもっと面白くなるかもしれない」
現代の短歌ブームを語るのに欠かせない歌人、伊藤紺氏。“フラれた日よくわからなくて無印で箱とか買って帰って泣いた”――歌から思い浮…
短歌の未来を拓く、新時代の歌人・伊藤紺「短歌との出合いが自分をクリアにしてくれた」
三十一文字(みそひともじ)で日々の些細な出来事を綴る短歌が、ブームとなって久しい。短い文章で簡潔に、かつ頭に残るフレーズという点…
「誌面上の短歌フェス」ラッパーに植物園のスタッフまで参加する「胎動短歌Collective vol.3」の面白さ
現在、大変な勢いで到来していると言われている短歌ブームの中、注目を集めている短歌文芸誌が「胎動短歌Collective」だ。 …
枡野浩一、穂村弘、くどうれいんが語るブックデザインの魅力 「SPBS」15周年記念イベントレポ
書店運営と出版物の制作を行うだけでなく、本を基点に多様な取り組みを展開し文化の育成に貢献してきた「SHIBUYA PUBLISH…
亡くした猫も、貰われていった猫も、すべて愛おしい……猫歌人が詠む「猫の短歌」
猫と暮らす年月が長くなるにつれ、自分がどんどん「猫好き」から「猫バカ」に変わっていっているような気がする。引っ掻かれると喜び、噛…
現代でも“モテる”光源氏はどう描かれた? 『いいね!光源氏くん』えすとえむの繊細な画風
4月4日にスタートしたNHKの新ドラマ『いいね!光源氏くん』が、毎週土曜23時30分から絶賛放送中である。主人公である光源氏を“…