上野千鶴子、週刊誌報道への反論『婦人公論』に緊急寄稿 草彅剛や加藤シゲアキのグラビア&インタビューも
『婦人公論』4月号が、3月15日に発売される。風吹ジュンが表紙を飾り、上野千鶴子による緊急寄稿、カラーグラビア&インタビューには草彅剛や加藤シゲアキが登場するなど、今号も見どころが満載だ。
注目は、上野千鶴子が週刊誌報道について語った緊急寄稿。長年、著書や本誌で「おひとりさま」の老後や在宅介護の可能性を論じてきた彼女が、週刊誌報道を機に、大切な人を介護し見送った経験を率直に綴っている。
また大河ドラマから現代劇まで、幅広い作品で鮮烈な印象を残す俳優、草彅剛のカラーグラビア&インタビューも。どのように役柄に向き合っているのか尋ねたところ、意外な答えが――「世間の評価は気にしない 輝きのあるヴィンテージを目指して」。
さらにアイドルグループ「NEWS」のメンバーとして活躍を続ける加藤シゲアキ。10年ほど前から小説家としても活動し、現役アイドルとしては史上初めて吉川英治文学新人賞を受賞。直木賞候補にもノミネートされるなど、文学的評価も高い。そんな加藤が、舞台で作家の役を演じるという。
その他、「しんどい付き合い、家事、お金… やめてスッキリ幸せになる」をテーマにした特集では、安奈淳、落合恵子、やましたひでこ、畠中雅子、奈美悦子らのインタビューやアドバイスを掲載し、それぞれが家事やお金とどのように向き合っているのか語られた。
インタビュー「名優たちの転機」には、俳優・柄本明が登場。宝塚の月城かなと・海乃美月の美しいカラーグラビアや、 毎日パンダを撮影する高氏貴博が収めたシャンシャンの姿も。生まれてから中国へ返還されるまでの5年間を振り返っている。
雑誌情報
『婦人公論』2023年4月号
発売日:2023年3月15日
特別定価:820円(税込)